2018.01.19 | NEWS

DOVE STAFF BLOG

北海道、極寒の冬にサーフィンをするという文化

PHOTOS & TEXT : NAOKA NAKAHARA

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1年ぶりに、ニセコでスノーサーフをするため、 成田→新千歳 片道4,900円のLCC 格安チケットをゲット。

興奮する気持ちを、深い深呼吸で落ち着かせながら、戸倉さんが待つニセコへ湘南から向かった。

1日目、昼過ぎに戸倉さんとノーザンで合流し、そのまま、オウム君とナイターへ!

オウム君は、ニセコのパウダーカンパニーでガイドを行いながら、PATAGONIA のアンバサダーとして、現代のスノーサーファーのスタイルをワンランク上にブラッシュアップさせた凄い人。

世界中のTOPサーファーから一緒に滑ることを熱望される、僕にとってのスノーヒーロー。

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この深いボトムターンに惚れ込み、沼にハマっていくサーファーたちがたくさんいる!

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リップにめがけ、バックサイドでエグるオウム君の必殺技。

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これをやりたくてやりたくて、なかなかできない、お手本のレイバック!

みんなニコニコで、ヒューヒューいいながら、本州とは違う北海道のスケールのデカさと極上の雪をみんなで堪能。

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オウム君の後についていき、同じラインを描くことが、どれだけクールでどれだけの芸術かは、一緒に滑ったことがあるサーファーは、みんな知っているはず。

 

 

DAY2 待っていたのは、山ではなく海だった

2日目。

起きてすぐ山に行く覚悟を決めた。

拍子抜けするように戸倉さんから、「山じゃなくて海いくぞ!」

え〜!!!!!!!

「僕、ドライスーツ持ってないですよ!!」

戸倉さんから「俺の貸してやるから!」

そのまま、オウム君と強制的に海へ!

ニセコから1時間でついてしまう、サーフスポット「日本海」

そこには、想像を絶する景色が僕らの前に現れた。

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カラオケの演歌ですね。これは!

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オウム君がドライスーツにワックワクで着替えだした。

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僕はカメラを構えて、皆がパドルアウトする様子を DOVE のドライスーツを着たまま、ミトングローブの人差し指で不器用にシャッターを押した。

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そのポイントは、リバーマウス。川はシャリシャリのシャーベット。いや氷の川。

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オウム君の1本目ドロップ! 波はレギュラー、セットに乗れば極上の胸から肩、たまに頭。ロングライド可。

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ワジ君が大きなセットを捕まえた見事なロングライド!極寒クルージング in 北海道。

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毎日雪山で滑り倒している力強い下半身で、サーフボードを最後までコントロール。

戸倉さん。オウム君。ワジ君。極寒の重たい動きの中、次々にロングライドを決めていった。

僕もいてもたってもいられず、寒さに震えながら恐る恐るパドルアウト。

あれ?全然冷たくない! 戸倉さんのドライスーツなのに、めちゃくちゃ軽くて調子がよい。

しかも暖かい。いや、暑い。という表現が正しいかもしれない。

そこは、氷の海です。

やっぱり DOVE のドライスーツは、究極まで進化している。ということを、現場で体験することができた。

僕のサーフィンは、体力のなさで撃沈。リップの波のパワーで真っ暗な海底まで引きずり込まれるという、ほろ苦い思い出となった。

もちろん、ボロ雑巾のように揉まれた僕の身体に海水は一滴も入ってこなかった。

戸倉さんも極寒ウェーブをホットに乗ってこの表情 PHOTO : オウム君

 

 

DOVE の創業者 戸倉さんと北海道の関係

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戸倉さんは、今まで数十年も北海道に通い続けた。

冬になると決まって、数ヶ月ニセコにこもり、雪山にマニューバーを描きながら、波が上がれば海に通うという、誰にもマネできないライフスタイルを実践している。

同時に極寒の海でウェットスーツのテストを何度も何度も繰り返した。

その結果、それは、「北海道の真冬の海で快適にサーフィンをする。」という文化を作っていった。

ウィンターシーズンにニセコで活躍するスノーボーダーに向け、「海でも同じターンを描くことができる。」という SNOW と SURF の共通言語を、軽くて暖かいドライスーツを作る。ということで証明してくれた。

そして、戸倉さんは、いつも僕にお金では買えない、濃密な経験をサラッとさせてくれるのだった。

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毎日進化しながら、ニセコのパウダーに、人生のトラックを刻む 68歳の戸倉さん。

 

 

北海道ニセコという場所

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世界中から究極の雪山を求めニセコに集まってくる滑走者たち。

そこには、自分が今、何にチャレンジすべきか、この先、自分がどう生きて行くか! ワクワクしながら懸命に追求する人たちが集結していた。

そして、サーフィンとスノーが親密に交差するディープな「サンクチュアリ」だということを、人から聞いた話ではなく、実際の強烈な現場で体験し感じさせてもらうことができた。

次回は、ニセコのバックカントリー。へと続きます。

 

 

POWDER COMPANY NISEKO
https://www.powcom.net/guide/

GENTENSTICK
http://gentemstick.com

MOUNTAIN SURF EQUIPMENT
http://www.mountainsurf.jp

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