昨日紹介しました、ビッグウェーブに魅せられたサーファーの一人・小森隆志の続き
ビッグウェーブに魅せられたサーファーの一人・小森隆志(#2)
テント生活を共にした、カリフォルニアのサンタクルーズから来たキャメロン
手紙文(便箋2枚目): For DOVE 悔しさの残る旅 2016 カウアイ島
続き⤵︎
だがそれは、陸の話であって海は半端では無い波が割れており、今まで味わった事の無い怖さを体験した。
写真コメントタイトル:ワイルドな波 サーファーは自分達だけ。。

その理由として時季的にこの場所にローカルが余り居ないと言うか、もっとも大きい2日間は誰も居なかった事、ライフガードも勿論居ない事、沖に出れてもそこには友達のキャメロンと二人きりで、どこで波待ちをすれば良いのか分からないなど、スリリングな要素たっぷりであった。
目の前に夢の様なビッグウェーブが来るのに怖さでパドルできなかった自分。目の前にテントを張っているのに日々のロングパドルと波に巻かれすぎと体力がついていけず思う様にサーフィンできない自分。家族を置いて単身でわざわざハワイまで来て目の前で夢の様な波が割れているのに”お前はまだまだだ”と、自然から無言の説教をされ悔しさの残る旅となったが、”悔しさ”が一番のエネルギーとなると信じ、また、ここに戻って最高の一本に乗れるよう自分を磨きなおしてこなければと決心した。
以下写真と彼のタイトルコメント

この後ろでは30フィートの波が割れておりなんともワイルドなぺインター

ストームに備え大木で風をかわす

タープの張り方のヒントを頂いたカナダ人夫妻

ナパリコーストと朝日

ベジタリアンからの贈り物

ライフガードタワーからのモーニングショット

ワイルドな島でシンプルな釣りを試みる

一ラウンドの後のビールを飲み終え贅沢な昼寝をする相棒

一人きりのチャレンジだったがまだまだ甘いと分からされたポリハレ

雨も吹き込まず外も見れるのでお気に入りのハバハバ 流木スタイル

塩焼き

沖にでることすらできず完璧に敗北 15feet

我が家の前ではこんな波が、、結構パワフルです。

今回の相棒はベジタリアンだったので大きい魚より小さい魚を好んで食べました。
ただ釣れなかっただけかも、、、

採れたての魚でフィッシュタコス

山 海 川 すべてすぐそこにあるハエナキャンプグラウンド

思考錯誤して小雨の小雨対策

至福の朝一

自然の恵みに感謝

小さいがとりあえずおかずをゲットして少し誇らしげな自分

天然の水を頂く

電信柱が倒れたほどのストームの中でもタ-プと大木を利用して焚き火を楽しむ相棒の
Cameron knoops

毎回利用しているUsed rentalcar とビッグウェーブガン 何度もロコと間違えられるのが利点です。

無人販売

旅の道具 板、ウエットスーツ、服、キャンプ道具、釣り、スピア、本

そして最後に・・・
今年のハワイもDOVEのウェットスーツのお陰で快適にサーフィンすることが出来た事に改めて感謝します。
自分のサーフィンしている写真がいつも無く申し訳ないですが、日々のキャンプ、釣りなどの写真も同封させて頂きます。
日本での波乗りもお陰さまで温かく快適に出来ている事、DOVEの皆様に心より感謝しています。
いつもありがとうございます。
小森隆志
彼のピュアなビッグウェーブに対する姿勢、行動は、リスペクトの思いを感じました。
小森君、貴重な手紙をありがとう。
なんか次のストーリが待ち遠しくなりました・・・
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