
JPSA 第2戦 / IZU SHIMODA CHAMPION PRO が終了。
試合前半の2日間は極小波での厳しいコンディションでしたが、今日ファイナルデイは見事サイズアップし、勝ち上がった選手の素晴らしいパフォーマンスのバトルとなりました。
まず、ウィメンズのファイナルは、ティーンエイジ3人とベテラン女王一人の戦い。

現在、世界を目指す沢山のティーンエイジの活躍が目立つ中、30歳を超える庵原さんは確実にスコアを出しファイナル進出をしましたが、乗りに乗っているヤングジェネレーションの勢いは止まらず、キレのある技を披露していました。
よって、7点台と6点台を後半に出した、野中美波選手が見事初優勝を果たしました。
おめでとう!!
続いて、メンズファイナル

速報でお伝えした、脇田泰地選手がファイナルに出場しましたが、上位の選手のハイポイントに近づけるハイポイントが出ずに、アベレージスコア2本で終了。結果3位でフィニッシュしました。
前半から引き離していた、地元出身・WQS戦で活躍している大野修聖のビッグターン&リップは凄かったが、一発目に7点台の凄いライディングを披露した四国出身の西兄弟の末っ子・ユウジ選手はじっくりいい波を待ちなんと8.75のエクセレントを叩き出し、終了間際までプライオリティーを持つ大野選手にも拘わらず、近くに張り付きプレッシャーをかける姿は、17歳とは思えないしっかりした精神力に感動しました。
恐るべしニシユウジ・・・

最後に大野選手が乗るが、痛恨のワイプアウトをしてしまい終了。
ずっとライブ観戦をしていましたが、いやぁ〜若いティーンエイジの勢いは凄いものがありました。
選手の皆さん、役員スタッフの皆さんジャッジの皆さん、お疲れ様でした。
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