JPSA #1 Garuda Indonesia Tabikobo Murasaki Pro 全試合が本日終了しました。
メンズ・ファイナルは、グランドチャンピオン経験者3名と昨年のダブルグレード試合で優勝し、急上昇の安井拓海の4人。
前半に昨年のグランドチャンピオン・加藤嵐がエクセレントを続けて2本決め独走。
しかしどの選手もエクセレントは1本出しており、最後の逆転に賭ける状態。
そこで安井拓海が、圧巻の10ポイントライドを決めその次の波も8点台を出し見事優勝!!
Takumi Yasui / Photo from JPSA HP Site
彼のサーフボードは、DOVEライダーの徳田昌久プロ(Harlem SurfBoards代表)が削ったモノ。
きっと徳田君は感無量だったはずです?・・おめでとうございます。
そして、安井プロおめでとうございます!!
結果 / 優勝:安井拓海・2位:加藤嵐・3位:辻裕次郎・4位:大沢伸幸
セミファイナル・結果
5位:高橋健人・7位:小嶋海生
5位:中村拓久未・7位:大原洋人
第1戦のメンズは、常連実力者が顔を揃えた初戦となりました。
しかし、トライアル等を見ると、沢山のかなり若い世代の子達が、このプロ試合に挑んでいるように思えます。
今後、ルーキーの活躍が上位に上がる日も遠くないはず?!
楽しみです!!
続いてウィメンズ
4本の内3本をエクセレントに近いグッドスコアーを出す、素晴らしいライディングを披露した川合美乃里が優勝!!
2位:鈴木姫七 そして、3位にDOVEライダーの高橋みなと、4位:渡辺愛(渡辺寛の妹)
セミファイナル・結果
5位:宮坂莉乙子・7位:庵原美穂
5位:須田那月・7位:川瀬心那
以上の結果でした。
DOVEライダーでは、関口真央がクォーターで負け13位が最高位。
ウィメンズは、高橋みなとプロはまずまずの滑り出し、そしてルーキーの2名、西村いちご・大矢ひいなプロが13位。
早々に敗退した選手は、気持ちを切り替えて次の試合に挑んでもらいたい。
次のプロ試合は、WQS 6,000 のICHINOMIYA Open(千葉)の大きな試合です。
今回の試合に出場していない、村上舜・脇田泰地・村上蓮・オーストラリア滞在中の黒川日菜子らも出場します。
グレードが高いので、QSで上位に君臨する外国人選手(中にはCT選手も)が出場するハードな試合です。
皆さん頑張ってください。