WSL/Rip Curl Pro Bells Beachラウンド3は大波乱でした。
波のサイズはデカく風が悪いややジャンクコンディションで行なわれ、トップ10などの上位選手が敗退する事態が有り、また新たなルーキーの活躍も見れました。
まず、前回のバーレーで活躍したルーキーStuartKennedyは良い所がなく敗退。
そして、最年少ジャパニーズのカノア五十嵐選手もスコアを伸ばす事が出来ず、第1戦バーレーの覇者マットウィルキットソンにパンチとキレのあるライディングでブッチぎられた。
そして、ワイルドカードで出場したメイソンホーが後半グッドスコアーを叩き出し逆転勝利。
ワールドチャンピオンのエードリアーノも凄いライディングを見せつけていたが、残念な結果となった。
ヒート9は、ルーキーのコナーコフィンがエクセレントスコアーを2本だし、ジョエルパーキンソンを下した。
続いて、サイズのある波に定評のあるミシェルボーズが王者ケリーを下し
こちらもルーキーCaio Ibelliが絶好調のライディングを見せ、ジョンジョンとの接戦の末勝利した。
どちらが勝ってもおかしく無い程の凄いヒートでした。
そして、こちらもルーキーのDavey Cathelsが後半、キレのある素晴らしいライディングで会場を盛上がらせ、なんとガブリエルメディーナを破った。
今回のベルズでまた新しいチャンピオンが生まれるか、又はミックか?はたまたマットが2戦連覇を掴むか、面白くなってきました。
そして最後に、往年の80’90’時代に活躍した、バートンリンチとダミアンハードマンのヘリテージシリーズの試合が行なわれました。二人とも50歳を越える年齢にも関わらず、素晴らしいライディングを披露。流石元チャンピオンと言った感じでした。
上記の試合が観れます
ヒートアナライザー:http://www.worldsurfleague.com/events/2016/mct/1413/rip-curl-pro-bells-beach/heatanalyzer