DOVEは創業から40年と云う歴史の中、プロアマ共に沢山のトップレベルのコンペシーンで活躍してきたライダーをサポートしてきた。
又、日本各地のクラシカルスポット、更に世界の名だたるビッグウェーブにチャージするアンダーグラウンドのビッグウェーブに魅せられたライダーも沢山サポートしてきました。
そんなビッグウェーブに魅せられたサーファーの一人を今回1,2に別けてクローズアップします。
彼の名は、小森隆志・通称”コモタカ”
彼の友人Blogより流用
宮崎出身のDOVEライダー&ディーラー・KENGORIAオーナー兼プロサーファーの中迫謙吾プロを師に、農家を手伝いながら自然豊かな地でスローライフを送り、宮崎や四国のクラシカルビッグウェーブを追い求める生粋のビッグウェーブチャージャーなのです。
毎年冬には、ハワイへオアフ島のみならずマウイ島のあの有名な(ジョーズ)やカウアイ島に通い、テント生活と言う、ある意味サバイバル生活を実践している彼から、一通の手紙と写真が送られてきた。
印刷された3枚の写真、沢山の写真が入ったCDとマウイ島テント生活での心境や経験した感想などを綴った便箋2枚。
私たち凡人にはきっと経験出来ない、彼の純粋なるスピリットを感じて戴きたいので、ここで文章と写真を交えながら紹介したいと思います。
手紙文(便箋1): For DOVE 悔しさの残る旅 2016 カウアイ島
冬のハワイ、19歳の頃にオアフ島ノースショアに訪れてもう今では33才、混雑と競争が苦手な自分はキャンプという手段で、カウアイ島のあちこちでテント設営をしながら、自分にとっての良い波を求めて日々を過ごすというスタイルを好んでやってきたが、今年ほどわからされた年はなかったように思う。
エルニーニョ現象のせいもあり、ハワイには毎日のように大波が押し寄せてきており、滅多にない雪の降らない宮崎でも出発前には雪が降っていた。
ほとんど波のない冬の宮崎から毎日大波のハワイの環境の差にはいつもビックリさせられるが、着いた日からヘッドランプに焚き火のテント生活、あらゆる事の変化に心と体が正直うまく対応できずにいた。
今年はカリフォルニアのサンタクルーズから来ていたベジタリアンで日本語が全く話せない友達との2週間のキャンプ生活。
彼は肉は一切食べなく、自分で釣った魚だけは食べるといった感じだったので、改めて自分の食生活を見直すきっかけになれた気がする。
ベジタリアンの知り合いなんかなかった自分にとっては、毎日彼が作るベジタブル料理が初めて見るものばかりで、予想以上に美味しいので毎日ビックリさせられた。
今回一番印象に残ったキャンプ地は、島の西側にあるポリハレという場所で、それはもの凄い波が割れており、かなりアクセスが大変な事とスーパーも電気も近くにないので一般的には不便だが、変わり者の自分にとっては、目の前に広がる真っ白い砂浜とトイレとシャワーとゴミ箱が設置してあるので、自分的には快適に過ごすことができた。
(#2)へ続く・・・
以下写真と彼のタイトルコメント
ノーライフガード、ノージェットスキー、ノーライフジャッケット、ノーチャンネル、ソロサーフ
アボガド エッグサンドイッチ
Rockfish 味噌汁 フィッシュタコスに
アンバランスなやわらかい砂の上でのストーブの使用は学びが多い
the day..僕には無理でした
お気に入りのビーチフロント 1day 5ドル
かなり強い日差しもタープがあればかなり快適でした。
キッチン
ハナレイ
キャンプ生活のとっておきの贅沢 早朝のベーカリー