JPSA/WSL共同開催、Yumeya Surfing Games Tahara Pro が終了しました。
速報でお知らせしました、ウィメンズ決勝進出の脇田サラ選手は、惜しくもタヒチ出身のPoppke Karelleに敗れ準優勝となりました。
ファイナルヒートで波数が少なく両者共に点数が伸びない中、後半にサラちゃんが追い上げ、あと1本をうまくメイクすれば逆転と言うところで、セットを掴むがワイドブレイクでショートライド。更に優先権を持った相手にマークされ最後の逆転劇にはなりませんでした。
しかし、13歳と言う若さのまだアドケなさが残る彼女の大健闘に拍手を贈りたいです。
父、貴之プロの元での経験が、自然と未来に向かっているのではないだろうか。
長男の泰地君もプロの試合でメキメキと頭角を現わしており、今後の二人の活躍が楽しみです!!
父、貴之プロの功績を見れば当然かもしれませんが、やっぱり凄いファミリーです!!
そしてメンズは、クォーター、セミファイナルと日本人選手対外人選手と良い感じの組み合わせ。
しかし、ファイナルには日本人選手は残れず、オースタラリアのJackson Baker対バリ出身のMade Rondi
結果、ジャクソンベイカーが栄冠を手にしました。
今回、JPSAとWSLJapanとの共同開催と言う事もあり、出場者数が多い長丁場のコンテストでした。
選手の皆さん、役員スタッフの皆さんお疲れ様でした。