昨夜、IOC国際オリンピック委員会の総会がリオデジャネイロで開かれ、
「サーフィン」、「野球・ソフトボール」、「空手」、「スケートボード」の
5競技・18種目が公式追加種目に決定しました!!
Photo From : Colors Mag
8/4(木)午前5:00。
千葉県千葉市美浜区にある
ワールドビジネスガーデンマリブ ウエスト棟27階を会場に
2020年東京オリンピックにおけるサーフィンの
公式追加種目正式決定発表の記者会見が行われた。
サーフィン系メディアをはじめ、テレビや新聞社などの大手メディアなどの
取材陣が取り囲む中、IOCより正式な発表の連絡を受けると、
NSAの井本公文氏、酒井厚志氏、宗像富次郎氏に加え、
選手代表の大野Mar修聖、大村奈央のほか
大橋海人、大原洋人、稲葉玲王、村上舜、仲村拓久未、石川拳大、
新井洋人、野呂玲花、田代凪沙、鈴木姫七、松田詩野といった
オリンピック代表候補の有力選手たちは立ち上がって手を握り合い、
夢が現実となったその喜びをあらわにした。
今回の記者会見では、
東京オリンピック開催地の正式発表までは至らなかったが、
選手村から1時間前後で動ける範囲というIOCによる条件のもと、
湘南か千葉での開催が有力だとのこと。
いよいよ現実となったサーフィンの東京オリンピック公式種目。
四方を海に囲まれる日本において
今後さらにサーフィンがスポーツとして認知され、
発展していく大きな第一歩を踏みしめた歴史に残る1日となった。(Colors Mag Site News )
WSL でもオリンピック追加種目について発表しました↓
以下、NAMI-ARU?サイトより流用 ↓
種目は2種、ショートボード男女
男子20名、女子20名の全40名による競技となる予定。
ダイナミックな演技、スピード感が期待できることからショートボードが選ばれた。
各国から何名、 またどのような選手が参加するのかはこれから協議されることとなる。
前提となるのは各国のNO.1のサーファーが参加すること。もちろん日本においても同 様。
選考方法は?また、WSLのCT選手は参加するのか?サーファーなら気になる点ではあるが、
その動向に関しても今後注目していきたい。
開催地は未定。海(東京・千葉・神奈川)、ウェーブプールを含めて検討
気になる開催地だが、基本路線としてはやはり海での開催が前提。
種目追加検討議会では人工波施設は作らないというコメント発表。
ただし可能性がゼロという ことでなく、今後ウェーブプールも候補として検討される。
この先5年間でのウェーブプールの進化は?コストはどうなるのか?作った後の運営は?
などウェー ブプールには課題も多いが、コンディションを安定させることができる点は
メリットとして考えられる。
仮にオリンピックの種目に選ばれた場合は、開催日程が 2日程度で固定されるとのこと。
ウェイティング期間が取れない体制となりそうなので、コンスタントに波があることが
条件になってくるだろう。
様々な情報が飛び交っていますが、開催地はまだ未定の状態
何よりサーフィンが更にメジャーになるのは喜ばしいこと!!
これから誘致奮奪戦が繰り広げられるでしょう?!