12月10日(土)福井・レイボーポイントにて第21回レインボーカップが開催されました。
長年に渡りここレインボーポイントを守り続けるRSC(レインボーサーフィンクラブ)のメンバーの皆さんが運営し、関西圏を始め四国や中国エリアそして更に関東からもエントリー者が集まる伝統の大会です。
夜が開け切る前の薄暗い中、大会役員の方の設営が始まり、朝一AM6:00に選手が集合
まずエントリー確認
朝一は生憎の雨とビュービューに吹き上げる北風とイマイチなコンディションでしたが、少し時間をおいてスタートとの事。
サイズはビッグサイズとはいかないが、頭近くのセットが入るコンディション
雨が降った時は、車で待機
そして、雨が若干上がり開会式が行われました。
中井会長の挨拶
今回ジャッジ委員長を務めるのは千葉・鴨川から駆けつけた、DOVEプロライダー・GRACEサーフボード社長・谷内 太郎氏の挨拶。
エントリー者数、約70名近く
雨・風・たまに霰が吹き付ける寒〜い中、運営スタッフ・ジャッジ・そして選手の皆さんが協力し合い試合が無事進行しました。
車からのジャッジ
限られた時間の中、ゲットハードのコンディションに選手は奮闘
風は収まることはなかったが、後半はたまに晴れ間が出たりまた曇ったりのコンディションでした。
各クラスのヒートが無事終了し表彰式と閉会式が行われました。
まずはマスタークラス
ウィニングコールを受けたのは、優勝/山本昌仁 2位/今井シンジ(DOVEライダー)
マスタークラス ファイナリスト
1位:山本・2位:今井・3位:安室・4位:増岡
オープンクラス・ウィニングコール
優勝は石川ヤス君 彼はグレースサーフボード谷内氏が鴨川から連れてきた若手ライダー
そして、2位はここ地元の若手ロコ山本マキオ君でした。
オープンファイナリスト
1位:石川・2位:山本・3位:北村・4位:平野氏(毎回出場し若手に混じり毎回ファイナリストになる石川のレジェンドサーファー58歳)
ベストライディング賞:石川ヤス(試合にて9.5ポイントのエクセレントを出しました)
敢闘賞:四国でテント君と言われていた米田キヨシさん
そして閉会式
中井会長の挨拶
ジャッジ委員長・谷内氏の総評と挨拶
大阪からチーム員を引き連れジャッジを務めてくれた、DOVEプロライダー・CHUGサーフショップオーナーの”カメ”こと古川氏の挨拶
猪俣社長・松尾
今回、波のコンディションは今ひとつでしたが、過去にはグランドスウェルの凄い波の時もあればこういう時もあるのがサーフィンコンテスト。
ハードコンディションでの選手のチャージやジャッジの鋭い評価・・・などなど
沢山のドラマがあります!!
何より事故もなく無事終了できて良かったです。
また来年お会いしましょう?!
選手・大会役員スタッフの皆さんお疲れ様でした。