ICHINOMIYA CHIBA OPEN QS6,000 Men’s/QS3,000 Women’sの7日目結果です。
まずはメンズ・ラウンド4
日本人対決となったヒート4は、地元・大原選手がエクセレントを出し独走の中、村上選手と2位争いのクーパー選手は 初っ端から7.67をスコアした事が効いて、接戦でしたが村上選手はここで敗退となりました。残念・・です⤵︎
次のヒート5は、新井ヒロト選手が序盤から飛ばし7点台とグッド6.77を揃え、さらに8.40のエクセレントを決め、独走気味な展開で、極めつけで最後にまた7.83のグッドスコアーでトップ通過した。
そして、ウィメンズのクォーターファイナルが始まり
ヒート2:黒川日菜子選手とニュージーランド出身のCT戦の経験があるペイジーハーブ選手のマンオンマン対決!
黒川選手が落ち着いた試合運びでグッドスコアーを決め、終始リード。
Photo from : WSL HomePage Site / Steve Robertson
終盤にペイジー選手に7.07を出され終了までわからなくなり、ハラハラドキドキする中、日菜子選手がプライオリティーを持っていたので、パドルバトルでしたが、時間が来て終了のホーンが鳴った。
お見事!!日菜子!!
勝利者インタビューもコメントスピーチ良かったですよ〜!!
明日のセミファイナルでは、最高のパフォーマンスを見せてください!!
みんなで応援しましょう!!
GO – Hinako !!
そして、次のヒート3には、カワイミノリ選手が出場。
波数が少ない中、アベレージスコアー対決となったこのヒート。
スピード・技のキレが良かったカワイ選手が、オーストラリア出身のイザベラ選手を下し見事セミファイナルへ!!
明日は日本人選手が両ヒートにクレジットされています。
ここ日本のグレードの高いコンテストにファイナルで日本人対決となったら凄いことです!!
GO – Japan !!
続いてメンズ・ラウンド5からクォーターまでが立て続けに行われました。
ヒート4に絶好調の大原ヒロト選手がカリフォルニア出身のCT戦経験者のコアスミスとの対決。
大原選手は、たった三本しか乗れない程の波数が乏しい中、最後の土壇場で、コア選手が7.50のグッドスコアーを出し逆転された。
その後大原選手は、波を追いかけるがコア選手にマークされ、ジ・エンド。
優勝候補と言われていただけに、悔やまれます。
そして、ヒート5は新井ヒロト選手がUSAのイアンクレーン選手とマンオンマン対決。
序盤に6点台を二本決め終始リードの新井選手。
このヒートもセットが中々入らない中、イアン選手は手子摺っていた後半やっと6点台を出したが、時間切れ。
落ち着いた試合運びに圧巻でした!!
ヒート8までが終了する直ぐ様、メンズ・クォーターファイナルがスタート。
ヒート3に、唯一勝ち抜いた日本人・新井ヒロト選手とインドネシア出身のオーネイアワー選手との対決。
潮が上げてきて、次第に波が良くなり、互いにグッドスコアーを出し合う素晴らしい試合でした。
新井選手は、QSランクをかなり上げたのでは?・・
勝利者インタビューでは優勝という言葉が出ていたが、その思いが叶わず残念ではあるが、ランクの高い試合での活躍は素晴らしかったです?!
明日のメンズセミファイナルは
現在、QSランクトップのブラジル出身・ジェシーメンデスがここで引き離すか?!
凄いライディングバトルが見れそうです!!
LIVE : http://www.worldsurfleague.jp/2017/icopen/live-jp.php