WSL CT #6 Corona Open J-Bayが昨日の夕方終了しました。
ケリーの骨折・鮫騒動など今回いろんなハプニングがありましたが、10ポイントが続出する、6 – 8ft の素晴らしい波で幕を閉じました。
優勝は、ブラジル出身のフィリペトレード。
スピード・技のキレ・チューブライディングは素晴らしく、中でも1本の波で見せたアクロバット的な高さのあるエアーを2回決めるなど、群を抜いたライディングでした。
WSL / Kelly Cestari
2位には新税ポルトガル出身のフェデリコモライアス。
下馬評では、地元出身のジョディースミスがダブル10ポイントのパーフェクトスコアーを出すなど、大柄の体を生かしたライディングで沢山の地元観客の声援を受けながらラウンドアップしていましたが、クォーターファイナルでフィリペと対戦し、フィリペがディープチューブ・ビッグフローターなど圧倒的なライディングで9点台を2本揃え圧勝した。
セミファイナルでもファイナルに進めた2人の快進撃は誰も止めることが出来ない程、絶好調でした。
ライブ観戦を見れなかった方は、是非ヒートアナライザー若しくはムービーをチェックしてみてください。
Heat Analyzer : http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mct/1900/corona-open-j-bay/heatanalyzer
J – Bay 終了時のランキング
イエロージャージを着る選手は、マットウィルキンソン
All Rankings : http://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/mct?year=2017
次は、8月11日からスタートのBillabong Pro Tahiti です!!