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2018.05.26 | WSL

DOVE BLOG

WSL / QS6,000 Ichinomiya Chiba Open: Day6 Men’s Final & Photo gallery

 

 

本日、特別試合のGromコンテストが行われ、続いてQS6,000 メンズのセミファイナルからスタート。

 

グロムコンテストには、今期よりDOVEライダーに加わった静岡出身の足立海世君(9歳)が出場。

昨冬のハワイノースショアのサンセットで8フィート近い波にチャージするチャージャーのカイセイ君は、まだ試合慣れしていないのか、なかなか良い波をキャッチ出来ず苦戦していたが、なんとかファーストラウンドは勝ち上がり、次のセカンドラウンドで敗退してしまいました。

まだまだこれからのキッズサーファーなので、この悔しさをバネに是非頑張って欲しいですね!!

 

そして、メンズのセミファイナルと続きファイナルが行われました。

セミファイナル結果

 

元DOVEライダーの世界的に有名であるハワイ出身のBIGウェーブライダー、トニー・モニーツさんの息子セス・モニーツ君がファイナルへ進出し、オーストラリ出身のRyan Callinanとの同チームメイトの戦いとなった。

撮影:DOVE. Nakajima

 

ファイナルは、海向かって右側にセス、左側に100m近く離れライアンがスタンバイし、各々がライディング。

波はオンショアが入るスモールコンディションだが、昨日までのセスのライディングを見る限り有利かと思えた・・・

がしかし、今回のポジショニングは、ライアンが待つエリアの方が比較的波数も入り、優先権争いもなく自由に掴むことができた為、6点台と挙句には7点台を出しコンボでリード。

セスが待つエリアは、なかなか良い波も入って来ず、掴んだ波も今ひとつ・・・ライディングはキレの有る鋭い技を決めるが、比較的波のサイズが小さく点が伸びない状況だった。

そしてセスも堪りかねてライアンのエリアへ移動するが、中々セットも入らず時間だけが過ぎていった・・・

セスは結局良い波を掴むことができず、優勝はライアンが手にしました。

 

 

勝利者インタビューを見ましたが、実はついこの前に両親が他界した事を涙しながら天を見て話していたシーンは、見ている側もウルっと来ました。心よりオメデトウと言いたいです・・・

セス・モニーツ選手は、途中のラウンドヒートで10ポイントを出し、5000ドルをボーナスゲットしました。

 

急遽、日本入りしたDOVEライダーのカービー叔父さん(セスのお母さんはカービーさんの実姉)からメッセージが来ましたが、かなり調子よく優勝に近い存在だっただけに、本当に悔しがっていました。

Kirby Fukunaga / Photo:Mr.Nakajima

 

選手の皆さん、及び大会関係者の皆さん、そして応援に駆けつけたみなさんお疲れ様でした!!

 

さて、いよいよ明日は、ウィメンズのセミファイナルとファイナルが行われます。

我がDOVEライダーの黒川日菜子選手がヒート1に出場します!!Kurokawa Family / Photo: Mr.Nakajima

 

DOCEスタッフメンバーが会場入りして、写真が送られて来ましたので紹介!!

 

Minato Takahashi / Photo:Mr.Nakajima

 

Koppe. Taichi Wakita. Nakajima / Photo:Tatsu8

 

Sara & Sayuri. Parent and child / Photo: Mr.Nakajima

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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