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小春日和の波 / 石川拳大・オーストラリア滞在レポート(第6回国際海洋環境サミット2020)

先ず最初に波情報。

DOVEの本拠地・湘南の今日の天気は異常なほど暖かく4月下旬の陽気でした。

太平洋沖で吹いた南西の風に寄りサイズある波が到来し、各所で終日いい波でした。

筆者の私は鎌倉某所へウェーブハントに行き、入りたては自分らだけと言うシチュエーションで貸し切り状態。

無風の面ツル・アタマ前後のAフレーム波を満喫しました!!

これらの写真は夕方の波乗りから上がった後の波で、緩いサイドのオンショアに変わっていましたが十分楽しめている感じでした。

しかし2月とは思えない小春日和で、服に着替える際、Teeシャツ姿でも全然暖かくて気持ち良かったです。

この週末まで天気は崩れる予想ですが、気温は20度近くになるらしいです?!異常ですね!!

さて、本題です。

先日からブログにて紹介している、DOVEライダーの石川拳大くんが北欧トリップに出掛けた時のレポートをお伝えしていますが、前回の第2弾は、西ヨーロッパのポルトガル・スペイン・フランス編でした。

そして今日は、第3弾・最終章(氷河で埋め尽くす極寒のアイスランド・最終目的地)でしたが、拳大くんは精力的に海外へ活動していて、現在、オーストラリに滞在中と言うことで早速貴重なレポートを送ってくれたので、第3弾・最終章は次回に急遽変更してその模様をお伝えします。

拳大コメント:国際環境NGOサーフライダー・ファウンデーション・ジャパン(SFJ)のメンバーとして第6回国際海洋環境サミット2020 (The 6th Global Wave Conference 2020)とByron Bay Surf Festival 2020に参加するためオーストラリアのゴールドコーストに来ています。

国際海洋環境サミットは2年に一回に行われるイベントです。世界中で話題となっている海洋問題について、世界各国の団体や学者が集まり各国で起きている問題やその対策を共有する場となっています。

ご覧の通り多くのメディアが駆けつけていました。

80年代・90年代に活躍したWCT(当時はASP)チャンピオンのトム・キャロルさんがTV画像にてスピーチ。

そしてなんと、今から約40年前のショットを拳大が生まれる前の出来事に出逢った貴重の瞬間。Kenta & Dick hoole この映画の撮影者・サーフィンフォトグラファーのディック・ホールさんとのツーショット!!

TeamDOVE(添田博道さん・蛸操さん・市川武昌さん・そして戸倉会長)らが日本人初のニアス島へ行った映画のクルーらが後ろ姿で映る写真は、1981年にアジアンパラダイスと言うサーフムービーが公開され話題になったショットです。

その当時のDOVEの広告

その話を聴いている拳大くんの驚いてる姿 ↓

次世代のサーファーが時を経て目の当たりにしたヒストリーは、ご縁と言うかなんとも感慨深いシーンです!!

このイベントは、現地時間の2月10日〜14日まで行われ、拳大くんは続いて14日〜16日まで行われる、バイロンベイサーフフェスティバルに参加。

拳大コメント:バイロンベイサーフフェスティバルは10年目を迎え、世界各国から著名なアーティスト・シェイパー・サーファー・ミュージシャンが毎年参加する参加する世界的にも有名な一大フェスティバルとなっています。

ぼくは招待サーファーとして2月16日に行われる”FREESTYLE & STOKE SURF”にアライアで参加する予定です!

グローバルな活動を続ける社会人サーファー・コンペティター 石川拳大。

これからも彼の活動から目が離せません!!

ケンタありがとう!!

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