フォトグラファー神尾氏の想い。

内多泰隆

(写真右から、DOVE代表：戸倉氏、AUS留学中：和光大ライダー、神尾光輝氏)
水中撮影では日本屈指の水泳力のあるサーフィンフォトグラファー神尾光輝氏が、単身で被災地を巡り、ボランティアもし、様々な事を神尾氏なりに感じ、自分の出来る事の1つとして、海外へのアプローチをする事になりました。
神尾氏のコメントです。
↓
サーフィンフォトグラファーの神尾です。
『先日、被災地に行き、被災している現状と被災しているサーファーに会い、様々な話しを聞かせて頂きました。そして、彼らが望んでいる事を、できるだけ手助けしてあげたい・・・と言う気持ちが強くなり、自分なりに考え、自問自答し、一つの答えが出ました。それは、海外のサーファーにこの現状を伝えて協力て頂き、世界規模でこの事を考えて頂く、と言う事でした。そして、今回カリフォルニアでする事は、「サーファーによる被災者サーファーへの直接支援」という募金活動と、国、行政、東電に対して、「今後における放射能汚染水の海洋投棄の完全停止」、と「現在における海洋水の細かい放射能測定と提示の義務」についての署名活動をしに行きます。始めはゲリラ的に行うつもりでしたが、この提案を、今回の東日本大震災後に発足した連絡協議会（ASP JAPAN,JPSA,NSA,JPBA,SRF)に提案したところ、ありがたく受け入れて頂けました。それにより、今回のASP USA で公に活動できるように交渉して頂き承認して頂けました。正直、向こうでどう受け取られるのか？不安なところはありますが、自分を信じて、賛同協賛して頂いた方々を信じて挑戦したいと思います。皆様のご理解とご協力、よろしくお願いします。』　　　　神尾光輝
公式ウェブサイト
[:右:] http://www.wavehunt21.com [:左:]
神尾氏は5/3に出発予定です。
私たちは、出来る限り神尾くんに協力して行きます！
『想いはひとつ』
Update from iPhone by NIShi…