06 10月28日から29日 に日向お倉ヶ浜で開催されたWQS日向ジュニアプロ
波は胸〜肩、オフショアで午前中はグラッシーで速めながらも綺麗なブレイクを見せていました。
今回のクラスは20歳以下のジュニアクラス、16歳以下のキッズクラス、そしてガールズクラスと3クラス、いずれもかなりレベルの高いコンテストでした。プロアマ混同で行われましたが、プロ顔まけのライディングを疲労してくれたスーパーキッズ達、なかでも小学4年生の中村たくみ君はオフザリップ3連発からのフィニッシュはエアリアルなどかなり高度な技を見せ付けていました。そしてダブチームからは和光大選手、大きなトップでのカービング、そして速いリッピングを巧みに使い分け前半から7点台をマークしました。その後をこれまたスーパーキッズの田中カイシュウも6点台を出し追い上げてきましたが、後半には和光大が速いリッピングで6.5ポイントを出し2位以下を大きく離し優勝を決めました。そしてジュニアプロでは宮崎の萩原シュウ、が安定したライディングで優勝を決めました。萩原選手はファーストアクションで常に高いスプレーをとばしジャッジにアピール、高ポイントを出し優勝を決めました。惜しくも2位には高橋ケント、バックサイド特有の早い返しを3〜4発連続で出しますが5,5ポイント2本を出しましたが惜しくも2位どまりでした。 昨年にも引き続き波は良く選手、ジャッジ、観客ともに見ごたえのあるコンテストだったようです。
キッズクラスファイナル
全日本に続き本大会キックラスを制した和光 大選手!
おめでとう!