WQS / Murasaki Shonan Open 2日目・ラウンド3のみが終了しました。
朝の内は、たまにセットで胸近くのクリーンウェーブでしたが、次第にサイズダウンしてしまい
後半に出場した選手で、QS上位ランクの選手もヒート中良い波に乗れず敗退してしまう波乱が・・・
Team DOVE /WAライダーの選手数名も波のサイクルが合わなく無念にも敗退するという結果にまりました。
以下、結果です⬇︎
ルーキー黒川選手は、アベレージ2本を出すが、コンマ数点の差と言うもう一歩のところで敗退。 決め手のハイスコアーを出すことが今後の課題。あとは経験を積んで行けば克服できるだろう
村上舜選手は、中盤まで7.5を出し独走していたが、辻選手に8.00が出て逆転され2位になり、河谷選手も後半追い上げてきましたが、村上選手がやはり7点台の高得点と5点台でカバーし、ラウンドアップしました。
地元出身の今年ワイメアで行われたエディーアイカウに出場した、日本が誇るビッグウェーバーの脇田貴之選手が久々にWQSに出場。
息子・泰地プロが早々に敗退し父親に託したが、このヒート辺りから波が小さくなり中々良い波を掴めず敗退してしまった。
宮崎日向出身の関口プロ、地元の波を知り尽くした深川選手、オーストラリアから出場のQS上位のカラニボールに高得点を出され、残念ながら敗退しました。
湯河原ボーイズの村上兄弟・弟の蓮選手は、5点台を1本出し中々良い波が入り辛くなっていたが、後半にスモールレギュラーの波を数発当て込みインサイドまで乗り継ぎ5点台を2本まとめ2位でなんとかラウンドアップ。これで兄弟揃ってベスト32へ駒を進めました。
ラウンド1から勝ち上がってきた、ここ地元出身の中川雅崇選手。
他の選手らと離れ左側の波を狙ったが、ブレイクがトロ早く中々スコアを伸ばすことができず、ここで敗退してしまった。
波も小さく風が入り18日までのピリオド期間が有る為、本日は、このラウンド3で終了。
一旦ここ鵠沼も波が小さくなりそうですが、明日から天気が崩れる予報で南寄りの風が吹きそうなので、また明日早朝に試合の有無をコールするそうです。