新島で行われたJPSA第4戦新島プロで、村上舜選手が見事2連覇を達成!!
終了のホーンコール後、一番の手を挙げ優勝を喜ぶ、舜プロ
波は台風9号の影響で、クローズアウト気味のハブシ海岸から一番左奥の磯場でコンテストは行われました。
メンズファイナル
試合前、ファイナリスト全員が記念ゼッケンとプライズボードにサインをした。
選手の紹介が終わり、皆ラインアップポジションへ・・・
そしてヒートがスタート
一本目から村上選手は、左奥からフィンアウトのすごいリップをメイクし、もう一発ロールに当て込みタッチダウンのエクセレント9.25を出し幸先いいスタート。
映像静止画シークエンス⬇︎
中盤にもう一本ピークからビッグマニューバーでカールにねじ込み、最後のフィニッシュは見ていた人みんなが思ったであろう底の無い底惚れのセクションで、エアードロップしていとも簡単にメイクして8.25のエクセレントを叩き出し、他の選手にコンボで引き離した。
映像静止画⬇︎
残り5分を切った辺りで大野マー選手が、ビッグスプレーのリップカービングから底惚れのカールに当て込みタッチダウンしエクセレントを出すが、時間が無くジ・エンド。
伊豆の試合に続き村上舜選手と大野修聖選手のバトルは見ものでした。
舜プロおめでとう!!
ウィメンズにはチョットハードコンディションでしたが、レギュラーの素晴らしいボトムターンから綺麗なトップカービングを決め7点を出し、若干16歳の西元ジュリちゃんが初優勝。
そして、今回シニア・マスタープロの特別試合が行われました。
まずマスタープロは、蒼々たるメンバーのミッキー川井さん、善家さん、添田さんの3名で行われ、
添田博道さんが優勝しました。
シニアプロは5名の50歳前後の元プロサーファーで行われ、Team DOVEからは、関谷プロ、そして沖縄から比嘉プロが参加。
地元、植松プロがリードしていたが、後半に猛追い上げで最後に8.25を叩き出した今村大介プロが見事優勝を果たしました。
今回も炸裂の波で行われた新島プロ
選手の皆さん、大会関係者の皆さんお疲れ様でした。