

ワールドサーフリーグ最終戦・Billabong Pipe Mastersのワイルドカードを選出する予選がスタート。

波のコンディションはパイプらしくないオーバーヘッドの乗り難そうな波で行われ、各選手の得点も伸び悩む厳しいコンディション。

日本人で唯一出場した、DOVEライダー:脇田貴之選手がラウンド1・ヒート4に出場。
この日はなんと脇田選手の45歳のバースディで、コメンテーターが色々なパイプでのエピソードなどを話していました。
試合開始早々にレフトの波にテイクオフした脇田選手

チューブにプルインし出口に差し掛かったところで、惜しくもノーズが噛みパーリング。

不運にもボードが真っ二つに折れてしまうアクシデント

直ぐさまスペアボードを手にし再度海に向かう脇田選手

終了まで、果敢に波を捕らえるが良いスコアを出すことができず、残念ながらこのヒートで敗退。

本来のパイプの波でなかったので、彼のいつものチャージする姿が見れず本当に残念でした。
脇田君お疲れ様でした。
次は、ワイメアのエディーアイカウで新たなドラマを見せてくれるでしょう?!
そして、2名の出場権を掛け現在、クオーターファイナルが進行中です。

LIVE : http://www.worldsurfleague.com/events/2016/spec/1983/mens-pipe-invitational
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