昨日、戸倉会長から真っ白なビーチの写真がメールにて送られてきた!
カラー写真のはずだが、それは白黒写真に見える程・・・
そう北は北海道の某ポイントブレイクの写真だった。
フル装備で海に向かう姿は、GENTEM STICK代表の玉井太朗氏
通常この時期は、ニセコの雪山でスノーサーフするシーズンだが、雪山のコンディションを確認する為、常に天気図をチェックしている氏らは、波が良さそうなタイミングを見計らって海へ向かう時もある。
勿論、氷点下の極寒な為、サーフィンドライスーツにフル装備でパドルアウトする。
この日、同行したメンバーは、スタイリッシュなスノーサーフでファンも多いゲンテンライダーの岡田(オーム)修氏とGENTEMライダー達のショットを撮り続けているカメラマン・フジオ君。
Fujio Kun / Photo: O-M
早速、オーム君にコンタクトを取り、その時の状況を聞きました。
オーム君からのメール⬇︎
どーもです!雪も良い感じですよ、一緒にまた滑りたいですね!
気温-7 水温7 玉井太朗さん 肩頭 これの2日前にも波が上がったんですが
今回の方がしっかりしたウネリでした。
風も強かったですがレギュラー側にまっすぐ吹いてたので、チューブも巻いてましたよ!
でも、たまに吹雪が強くて、波待ちしてる太朗さんの背中が真っ白になってました。
海から上がって板に水をかけて拭こうとおもったら、
一瞬で板に着いた水が凍る位にしばれてましたー!
でもこのポイントでいままででベストでした。
上部に見える排水パイプの氷柱
流れ落ちる水が凍る程の寒さを物語っています!!
しかし、なんとも凄いシチュエーションでのサーフ!!
過去には、スノー界のスーパーヒーロー・テリエ氏らとサーフし、
DOVEのドライスーツを着て絶賛し、オーダーして本国へ持ち帰ったことも・・・
ひと昔では考えられなかった北海道での真冬のサーフ。
長年、戸倉会長が北海道へ通い続け、
作り上げたサーフィン用ドライスーツが有るからこそ可能なのでは・・・
オーム君、インフォメーションありがとう!!