極寒サーフィングへようこそ . . . . . . . . . . . . . . . Photo&Text : Rip Zinger
Profile
Rip Zinger :本名/タナカ トモノリ (1974年東京生まれ)
スケーター、スノーボーダー、サーファーなどの動きのある写真、ミュージシャンやペインターなど
のドキュメンタリーやポートレート、自然や街などのランドスケープ、それらを独自の観点でとらえ
て人々に伝えるフリーランスフォトグラファー。
サーフィンの神様と称されるジェリーロペスさんやスタイルマスターのロブマチャドなど、沢山の著
名なサーファーとの親交が深く、また、世界中を移動し続け行った先で出会う人や文化や、アクティ
ビティに飛び込んで過ごしてきた、多くのジャンルの著名人、トップアスリートとの交流を持つ。
Rip Zinger instagram : https://www.instagram.com/ripzinger/
今回送られてきた彼独自の視点から観た素晴らしい写真の数々は、見るにも過酷な条件でのサーフを
楽しむ姿が表現されおり、写真が送られてきた時は、白黒写真かと勘違いしてしまう程の白銀の世界
でした。本土の人間からしてみればまるで別世界、それらを見た時、感動さえ憶えました。
リップ君、ありがとうございました。
そして今回、同行した地元・北海道出身のメンバー(戸倉会長と山、海、共にするセッション仲間)
のコメントが送られてきたので紹介します。
Osamu Usami / Photo From : His Facebook
あの日は山のコンディションがイマイチなんで海行ってみようと戸倉さんとRIPと3人で某ポイント
行ったら同じ位に宮下ケンともう1人の友達が着いて5人のセッションでした。
確か気温 -5°水温 5°位で波は胸〜頭位でヨレて良くないけど出来なくはなさそうなんで入ったんで
すが、間も無く強めのサイドが吹いたり吹雪いたりジャンクなコンディションになっちゃったんで
すがメンツが最高なので「全然乗れねー」なんて皆んなで大笑いしながら1時間半位入ってました。
今回戸倉さんは新しく試しで作ったドライスーツがかなり調子良さそうで「全然寒く無いし動きや
すいから楽しいー」ってずっと海の中で言ってましたね。 僕も次はそのタイプにしようと思ってま
す。そこから戸倉さんは3日連ちゃんで海に行ってました。 流石ですね恐れ入ります‼︎
Moriyasu Aisaka (Mori kun) / Photo From : His Facebook
自分はよくパーリングをするんですが、笑 首からの浸水もなく、汗をかいてしまうぐらい
快適なサーフィンが出来て最高です。
戸倉さんは、海でも山でも、うおおー!!とかイエーーイとか大声出して楽しんでいて最高
なバイブスを感じさせてくれたsessionでした。
そして、他二人の宮下健一、岡田修(オーム)君からのコメントが得られませんでしたが、
GENTEM FAMILY RIDERの、スタイリッシュ且つ独自のスタルを持ったカッコイイ二人は、
雪の良いコンディションの時は、何処かの山でラインを描き、良くないコンディションに
なると海へ出掛ける程のサーフジャンキーで、戸倉会長お墨付きのサーフメイトです。
極寒の地・北海道
自ら現地へ足を運び過酷な環境でウェットテストを実践し、
ライダーと共に年々進化し続けるDOVEウェット。
戸倉会長が30年以上、毎年北海道へ通い続ける意味がご理解いただけただろうか。
只今、常夏の島へサーフトリップ中・・・帰国したら又、何処かの山でラインを描き、
海へウェーブハントしにこれからも続きます・・・