台風15号は父島付近を南南東へゆっくり進んでいますが、後、北東に進路を変え日本の東海上を通過する予想です。
また、日本近海の海水温が高く台風の勢力が強まる恐れがあり、更に今年の気象予測がことごとく外れているので、若しかしたら関東へ直撃?も考えられ油断は禁物です?!
波高フォレキャストは太平洋側全域で赤くなり、各地でグランドスウェルが入っています。
ビーチはクローズアウト・情報によると四国の某リバーマウスは、最大8ft近くのウネリが押し寄せパンピングしていたらしく、多くの地元プロサーファーや地方から駆けつけたプロライダーそして、地元ビッグウェーブライダーらのスーパーセッションが繰り広げられた模様!!また、多数の板が折れたようです。
その模様は後日、波伝説でお馴染みのキンちゃんこと木本直哉氏のレポートで見れそうです?!
千葉・マリブで行われるSUPER HEATは、7年振りの試合となり今回の台風でGOされるのか?
現在協議中で、出場選手の詳細は今の所分かっていません?
2009年・宮崎で行われた SUPER HEAT で2位となった、WAVE ATTACK ライダーの原田マサキも出場するのか?!
楽しみです!!
そして、海外で行われているWSL / QS コンテスト情報。
QS 6,000 Pull&Bear Pantin Classic Galicia Pro @ Spain
ウィメンズはラウンド2がまだONされておらず、前田マヒナ・橋本レン・カワイミノリらがスタンバイ。
そしてメンズは、ラウンド2と3までが終了。
まずラウンド2にクレジットされていた日本人選手の結果。
ヒート1:ラウンド1で村上舜選手を破って勝ち上がった田中ダイキ選手は、惜しくも3位で敗退。
ヒート10:QSトップ10にランクインしている大原ヒロト選手は、波のサイクルが全く合わず合計で5点台と不甲斐ない結果で敗退し、ここでランクダウンしてしまうのはかなり痛い敗退となった。
ヒート13:もう一人のQSランク上位の新井ヒロト選手、前半2位をキープしていたが、他選手に7点・8点台を出され4位にダウンし、終了間際に乗った波もスコアを伸ばすことができず敗退。
ヒート20:ラウンド1から勝ち上がった西ユウジ選手、彼も前半4点台を揃え次に6点台をゲットしたが、CT選手に7点台を出され惜しくも3位で敗退してしまいました。
ヒート24:カリフォルニアで生まれ育った、日本人で初のCT戦に参戦している、カノアイガラシ選手は、あと少しで10ポイントという 9.70 と 8.5 を叩き出しブッチギリのトップ通過しました。
ラウンド2・ヒート結果
ラウンド3でもカノアイガラシ選手は、エクセレントスコアーを出し勝ち上がっています。
先日の US OPEN の初優勝から乗りに乗っているカノア選手。
GO KANOA !!
ラウンド3・ヒート結果
ラウンド4・ヒート表
ウィメンズの日本人の活躍に期待しましょう!!