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2018.10.21 | JPSA/WSL

DOVE BLOG

JPSA第7戦CHIBA ICHINOMIYA OPEN&WSL QS3,000 White Buffalo HYUGA 試合結果

 

本日、千葉ではJPSA第7戦CHIBA ICHINOMIYA OPEN、宮崎・日向ではWQS 3,000 White Buffalo HYUGAのファイナルデイでした。

まず最初に千葉で行われたJPSAの試合。

波のコンディションは依然バラつくサイズのあるジャンクな波で、たまにゲットがハマる程、選手の皆さんは四苦八苦していたようです。

そして中でもいい波に当たり素晴らしいライディングを披露した選手が勝ち上がっていき、メンズファイナルは、田中英義・高橋建人・大原洋人・加藤嵐の全員地元千葉勢が占めるヒートでした。

前半は、各選手が手こずる中、次第に高得点を叩き出し、後半にはエクセレントのライディングで順位が変わるデッドヒート。

そして、高橋建人選手が見事念願の初優勝を果たしました。

Photo: JPSA/LIVE映像スクリーンショット

“Winner” Kento Takahashi  Photo: JPSA/LIVE映像スクリーンショット

高橋プロの勝利者インタビューでは、念願の初優勝に感極まり涙を流すシーンも・・・ライブを見ている側も感動した場面でした。

高橋プロおめでとうございます。

そしてウィメンズディビジョン。

優勝は野呂玲花プロが初優勝しました。彼女も勝利者インタビューでサングラス越しに涙しているシーンにこちらも感動しました。

野呂プロおめでとうございます。

DOVEライダーの高橋みなと選手は、惜しくもセミファイナルで敗退しあと一歩のところでした。

 

続いて、宮崎は日向で行われたWQS 3,000 White Buffalo HYUGAの結果です。

順当に勝ち上がっていた、ハワイ出身の日本人・DOVEライダーの前田マヒナ選手は、セミファイナルへ駒を進めましたが、惜しくも敗退しました。

Mahina Maeda / Photo: WSL Japan Official Site

マヒナ選手のQS世界ランキングは現在15位。まだ今回のポイントが加算されていませんが、間違いなく順位を上げてくるので、CTクオリファイに近づいてくるでしょう?!

この調子で是非クオリファイ目指して頑張って欲しいです!!

Go MIHINA !! Go JAPAN !!

そして優勝は、ニュージーランド出身の Paige Hareb 選手が優勝を果たしました。

“Winner” Paige Hareb / Photo: WQS LIVE スクリーンショット

彼女もランキングが9位なので、ポイントが加算されればクオリファイ圏内に入りそうです。

世界各国のプロ試合もいよいよ大詰を迎え激戦となっています。

もう一つの試合、WCT 第10戦・ポルトガルの試合も終了したようです。

優勝は、イタロ・フェレイラ選手、2位にジョアン・ドゥル選手という結果。

唯一の日本人選手・カノア五十嵐選手は、惜しくもクォーターファイナルでオーウェン・ライトに惜しくも敗れてしまいました。

中盤から調子を上げているカノア選手。

ランキングも一桁台に達し現在、8位と素晴らしい結果です。

CT戦もいよいよ残すはハワイのパイプマスターズのみ。

過去を見てもカノア選手はいい成績を出しているので、かなり期待できます!!

Go KANOA !! Go JAPAN !!

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