脇田ファミリー・ノースショアライフ /#4 “Sara” & “Sayuri” Wakita

内多泰隆

脇田ファミリー・ノースショアライフ /#4 “Sayuri” & “Sara” Wakita

脇田貴之が通い始めたノースは単身から始まり、その後に奥様の小百合さんと結婚。

長男の泰地君と長女の紗良ちゃんが誕生し家族四人のノースショアライフがスタートした。

そこで、ハワイ滞在中の奥様、小百合さんにチョット質問をしてみました。

日頃は何処でサーフしてますか：良く入るポイントはベルジーランド

コンテスト経験は？：NSA全日本のボディーボードとショートボードの両方で何度か出場するものの よい成績残せず

旦那様と子供達に対する思い：いつまでもサーフィンを楽しんで欲しい

エディも終わり ようやく ホッと出来そうです〜〜

と言っておられ、良き理解者としての存在が伺える。

コンペシーンを共に分かち合い、家族全員で楽しんでいる理想の家族ではないだろうか。

Sayuri Wakita : Photo : Naoya Kimoto

続いて愛娘 紗良ちゃん

年齢： 13歳
学歴（ハワイ現地）：  8th grade (中学一年生)
好きなサーフポイント名： ベルジーランド & マカハ
大会戦歴： NSSA NATIONALS Explorer Girls 5位
これからの目標： エアーリバースをメイクしたい。
お父さんの印象： ちょっとクレージーチャージャー
お母さんの印象： サ-フィンしすぎ、 （笑）

幼児の頃からここハワイノースショアのプレスクールに通わせ、自然と英語を学びロコキッズらと

美しい自然環境の中で育った彼女。過去には、サウスショアなどで行なわれたメネフネコンテストに

出場し、数々の優勝や入賞経験を積んでおり将来が期待されるサラブレッドサーファーなのです。

Sara Wakita / Photo : Naoya Kimoto

パワーある波での環境で練習を積む紗良ちゃん。アップアンドダウンの基本的な技術は折紙付き

Cut Back Sequence @ Contest / Photo : Naoya Kimoto

スピードに乗せたボトムターンからのスタイリッュなカットバックを決める腕前は、

目を見張るものが有る。

ヒート前に真剣な眼差しで波を見つめる紗良ちゃん

手、姿勢、視線、総てが完璧と言っていい程、力強いスタイリッシュなボトムターン

父・貴之プロのスタイルをリンクさせているかの様なレギュラー版オフザトップ

@ Contest Sequence / Naoya Kimoto

父、貴之プロのDNAを受け継ぐ彼女は、パワーウェーブ、ビッグウェーブ、コンテストスキル、経験

の総てを備えた、将来有望のサーファーガール。

いつの日か世界の舞台で活躍する姿を見れるのが凄く楽しみです。

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内多泰隆 代表取締役 DOVEに入社し25年。デザイン、企画、パターンから仕上げまで全ての作業に携わり2023年7月に代表取締役に就任。波が有ればテストもかね地元湘南でサーフィンを楽しむ。