今年も残すところあと2日・・・
年末の帰郷や家族団欒を過ごす方、まだまだ大忙しで仕事をされている方などなど、日本列島は年越し直近の2018年平成の時代のカウントダウンが始まっています。皆さま体調に気をつけて年を越してください。
さて本日は、ハワイ生まれの生粋の日本人・DOVEライダー・前田マヒナProの本年度、WQS 試合の結果を振り返り、2018年WQSランキングをお伝えします。
Mahina Maeda @Photos of 2018 Pro Casablanca / Photo: WSL / LAURENT MASUREL
彼女は、世界アマチュアチャンピオンに2回輝き、現在はWQSの試合を中心にフォロー。
また、上位ランキングにより QS3,000やQS6,000をメインに転戦しました。
先ず、出場したQS 6,000 #8 VISSLA Pro では、ラウンド3で敗退。
続いて QS3,000 #16 Barbados Surf Pro は、セミファイナルまで勝ち上がり惜しくもファイナル入りを逃す。
Mahina Maeda / Photo: WSL / DAMIEN POULLENOT
Maeda Mahina / Photo: WSL / DAMIEN POULLENOT
続いてQS 6,000 #26 Los Cabos Open of Surf は、ラウンド4で敗退。
QS 6,000 #31 Paul Mitchell Supergirl Pro は、ラウンド5で敗退。
そして、QS 6,000 #36 Pantin Classic Galicia Pro は、一番上のQSポイントの試合で見事!セミファイナルまで勝ち上がるが、CT選手のサージ・エリクソンに阻まれ惜しくも3位。
だが、高ポイントのQS 6,000 なので、大きくポイントを稼いだマヒナ選手。
Maeda Mahina / Photo: WSL / DAMIEN POULLENOT
Maeda Mahina / Photo: WSL / DAMIEN POULLENOT
次に出場した QS 1,500 #39 Pro Casablanca では、見事優勝の栄冠を獲得!!
この試合は1,500ポイントとやや低い試合だったが、ここでも大きくポイントを稼ぐ。
Winner!Alex Ribeiro (BRA) and Mahina Maeda (HAW) / Photo: WSL / LAURENT MASUREL
Mahina Maeda / Photo: WSL / LAURENT MASUREL
続くは日本での開催だった、 QS 3,000 White Buffalo Women’s Hyuga Pro は、セミファイナルまで勝ち上がり、前半リードしていたがCT選手のピアジ・ハーブに逆転され敗退。あと少しでふファイナルだっただけに悔やまれた。
そして最終戦、QS6,000 # 52 Port Stephens Toyota Pro 。
この試合で、来年のクオリファイが決まるということでCT選手も多数出場しており、激戦が繰り広げられた。
そして、後半戦に好調ぶりを発揮していたマヒナ選手。
ここでファイナルに食い込んでランキングをジャンプアップしたかったが、惜しくもクォーターファイナルで敗退してしまった。あともう少し、応援していた私たちはマジでファイナル入りを願った・・・
Mahina Maeda / Photo: WSL / ETHAN SMITH
そしてマヒナ選手の最終ランキング結果は、14位。
あと少しだっただけに本当に悔やまれます。
来年こそは、是非 CT クオリファイを実現してもらいたいです!!
マヒナ選手お疲れ様でした。
そして最後に、今現在、生まれ故郷のハワイ・ノースショアでサーフしているライディングが、波伝説でお馴染みの木本直哉氏撮影のショットが送られてきました。
Back Hand Off The Top / 13 Sequence
Photo: Naoya Kimoto
力強いオフザ・トップでビッグスプレーを飛ばし、男勝りの技を披露する前田マヒナPro。
世界最高峰のツアー入りは、目の前にまで来ていると思います!!
これからもDOVEスタッフ一同、応援しています!!
Go MAHINA !!
皆さんも応援をよろしくお願いします。