2019.06.18 | 対談記事

DOVE STAFF BLOG

脇田貴之・インタビュー 第9話 / US Surfer マガジン・ストーリー

まず最初に、サウスアフリカで行われているWQS Women’s 3,000 とMen’s 1,000 Volkswagen SA Open が終了しました。

メンズ 1,000 に出場した、DOVE インターナショナルライダーのSlade Prestwich さんは、ラウンド3で敗退という結果に。QSランキングは少し下がって139位です。

そしてウィメンズは、前田マヒナ選手がラウンド3で敗退。そして脇田紗良選手がラウンド4で敗退という結果でした。QSランキングは、紗良選手が動かず6位。マヒナ選手が14位です。次に期待です!!

では本題です。

長時間に及ぶ脇田貴之・インタビューもいよいよ後半に向かい“WAKITA PEAK”のドキュメンタリー映画で日本国中のサーファーが脇田貴之像を垣間見させて貰い、これらの連載で彼が毎年ハワイノースショアでどんな想いで挑んでいるのか、そしてどんなシチュエーションを経験しているのか、今までの記事をご覧になられたかと思います。

時代の変化の今は、日本国内で見かけるサーフィンの専門誌が減りインターネットに移行し、いろんな情報や様々なスーパーショットなどが紹介されタイムリーに見ることができますが、現在もアメリカのUS Surfer マガジンは長きに渡り発行されています。

そんなUS Surfer マガジンに脇田プロが登場したエピソードを紹介します。

まず日本人の中でこれほどまで紹介される人は他に居ないと思うので、そこのところを聴いてみました。

脇田貴之・インタビュー 第9話 / US Sufer マガジン・ストーリー

DOVE : 脇田くん、あんなパイプラインの凄い波に幾度と乗っていて、ビーチには沢山の世界中から集まったカメラマンが三脚を立てて撮影してて、かなり昔からアメリカで出版されているサーファーマガジンに脇田くんが載っている記事を度々目にしますが、その辺をお聞かせください。

脇田プロ:これ見て下さい。

DOVE : これは何年の時ですか?

脇田プロ:今シーズンです!!2019年の確か1月号だったと思います。

DOVE : ワォ!見開きですね。凄い!!最近少なくなった雑誌に載る貴重な写真ですね。日本では専門誌が減少し見れなくなったから嬉しいですね!!

脇田プロ:もちろんアメリカの雑誌もサーファーズマガジンとサーファーズジャーナルしか無いんですよ。なのでいかに部数を出せるかって言うのが一番考えてる事なんですけど、日本と何が違うかって言うと、一般の人たちをナビゲートしていると言うか導いているんです。

DOVE : ほぉなるほど。で、もう少し詳しく教えてくれますか?

脇田プロ:サーフィンの本質は何かっていうのを教えているんですよ。何が凄くて何がカッコいいかっていうところが基本のコンセプトであって・・・それでいて日本との違うところは、先ずアーティクルを考えてるんですよ。日本で言うと、例えば今度の号はこう言う企画で行こうと・・・で、その企画に合ったカメラマンを選んで、企画に合ったライダーやスポンサーとか見つけて、そのアーティクルで行ってもらって写真を撮って貰って記事を載せるって言う感じですよね。

DOVE : アメリカは違うの?・・・

脇田プロ:アメリカでは逆なんですよ!!カメラマンが編集部へ送ってくるんですよ。で、その写真を見て、わっこの写真すげぇじゃん!!これをじゃあどうやって使おうかって、この写真の為のアーティクルを作るんですよ。

DOVE :なるほど、そうなんですね?

脇田プロ:そうなんですよ。そこが違うんですよ!!

DOVE : なるほどね。

脇田プロ:やっぱりこう今はインターネットの時代で、タイムリーに流れてくるじゃ無いですか。で、雑誌もそれなりの早早の写真だとページをめくっておしまいなんですよ。それってもう見ないんですよ。でも、こういったオォ〜って言う写真があると、そのページで一旦止まるんですよね。わぁこれいい写真じゃ~んって・・・

DOVE : 確かに・・・そしてキャプションに書かれている文を読んで・・・

脇田プロ:そうなんですよ!!そう言うところが日本の雑誌と違うなぁ~って感じますね。どちらかと言うと日本の雑誌は、もちろんHow to 物とかカタログとかも入れた方が良いと思いますけど、それをメインじゃなくてやっぱり何が本質なのかって言うのを教えてくれる方が・・・やっぱ向こうの雑誌はカッコいいんですよね~。

DOVE : 確かにそうですね!自分も見ますけどこの写真スゲェ~とか言いながら見てますね。想像の域で自分に置き換えてみたりして、こんな波に乗れたらどんな気持ちなんだろうとか夢を膨らませながら・・・で、この写真について聞かせてください。

脇田プロ:この記事で聞いたのが、この写真だけじゃなくて、いろんなところから集まった写真があって、それを昔みたいにフォト特集みたいにしてもいいですけどそれを一つひねりを加えて、これがどう言うアーティクルかというと、”SOMEPLACE LIKE HOME” というタイトルで、”自分の家みたいな場所” ていう・・・

PHOTO GALLERY: SOMEPLACE LIKE HOME

SIX SURFERS REFLECT ON LEAVING FAMILIAR COASTS TO FIND THE WAVES THEY CONNECT WITH MOST

 From Surfer Magazine

DOVE : まさしくそうじゃ無いですか!!

脇田プロ:そうなんです、それを一人一人選ばれていい写真を使って、これ見開きになったんですよ。

DOVE : カッコいい!!やっぱ脇田くん凄いです!!

脇田プロ:で、その記事のインタビュー文が載っていてFrom Surfer Magazine

訳:あなたがパイプラインで良い波を得たいのなら,あなたはコミュニティを知り、尊敬し地元の人々との関係を持つ必要があります。伝説の日本のチューブハウンド脇田貴之が言う。1988年以来日本とハワイの間で自分の時間を費やし、地元の人々は彼の名前をリーフのセクションに指名したほどパイプラインで非常に尊敬されている。

“パイプラインでサーフィンしていない夏の間、私はいつもパイプラインについて考えています。私は日本が恋しいですが、本当にハワイのここにいるのが大好きです。ここは世界で一番最高な場所だと飛行機を降りるたびに思います”

写真はライアン・クレイグ

DOVE : なんか深いですね~

脇田プロ:すいません!(脇田くんの謙遜する言葉です)ありがとうございます。

※このカバーの裏話を聞きましたが、脇田くんの写真かコア・ロスマンの写真か議論されたらしく、2枚とも同じカメラマンだったので、カメラマンにとってはどちらでも良かったと・・・。そして、やはりアメリカ人?地元ビッグウェーバーの世界でも有名なコア・ロスマンに決まったそうです。

今まで、他にも沢山の写真が取り上げられた脇田プロ。

そこで、ちょっと昔の記事を紹介。

NO MAN’S LAND

PIPELINE CHARGER TAKAYUKI WAKITA WAS IN JAPAN WHEN ONE OF THE MOST DEVASTATING EARTHQUAKES IN MODERN HISTORY STRUCK THE COUNTRY. MONTHS LATER, AS THE NATION REBUILDS ITSELF, HE TAKES US HOME WITH HIM.

Takayuki Wakita.  / Photo: Naoya Kimoto

キャプション:Takayuki was 18 the first time he surfed Pipe. He’s since had this section of the reef named after him. Deep in the barrel at Wakita’s.(脇田くんが18歳に初めてパイプを滑ったと。そしてワキタピークのことを言っています)

そしてこの記事は、忘れられない未曾有の東北大震災についての文が綴られています。

他、ハワイの地元誌 HAWAII’S SURF MAGAZINE free surf のカバーショット!!

Takayuki Wakita / Photo: KEOKI

また、脇田プロのディープな話が聞けました!!

脇田くん、ありがとうございます。

次は脇田貴之インタビュー・第10話です・・・お楽しみに!!

脇田貴之・インタビュー記事:過去のポスト

脇田貴之・インタビュー 第8話 / ハレイワインターナショナル(マーボーロイヤル)コンテスト・エピソード

脇田貴之・インタビュー 第7話 / フォトグラファーBrian bielmannエピソード・ ヘルメットのお話。

脇田貴之・インタビュー第6話 / 現在の自然環境で思うこと・・・ノースショア・日本

脇田貴之・インタビュー 第5話 / 進化するNew ハーフチェストモデルを着て・・・

脇田貴之・インタビュー ・第4話 / 坂本昇氏・ヨーガとの出逢い

脇田貴之・インタビュー ・第3話 / 愛娘・紗良の成長と秘話

脇田貴之・インタビュー ・第2話 / 息子・泰地の成長(今と昔)

脇田貴之インタビュー / 第1話・2018-19 冬のノースショアを振り返って

 

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