今シーズンの台風グランドスウェルの特集で、度々登場した和歌山出身・DOVEレジェンドライダーの堀口鉉気氏。
8月中旬に炸裂した台風8号・9号・10号と立て続けに到来したタイフーンスウェルで、波伝説のデイ・シリーズでお馴染みの木本氏レポート記事は、息苦しくなる程の大波にチャージされている姿が・・・
Genk Horiguchi @Haruka Big day. Typhoon No.10 / Photo: Naoya Kimoto
Genki Horiguchi. Paddle out @ Haruka. Typhoon No.10 / Photo: Naoya Kimoto
Genki Horiguchi. Paddle out @ Haruka. Typhoon No.10 / Photo: Naoya Kimoto
Genki Horiguchi @Haruka Big day. Typhoon No.10 / Photo: Naoya Kimoto
Genki Horiguchi @Haruka Big day. Typhoon No.10 / Photo: Naoya Kimoto
Genki Horiguchi @Haruka Big day. Typhoon No.10 / Photo: Naoya Kimoto
Genki Horiguchi @Wild Peak. Nanki Wakayama / Photo: Naoya Kimoto
Genki Horiguchi @Wild Peak. Nanki Wakayama / Photo: Naoya Kimoto
そして、今までビッグウェーブにチャージする姿が印象の堀口氏だが、全く正反対のスモールなコンディションでも河口やリーフブレイクの形良い波を気持ち良さそうにクルーズし、自身が手掛けたサーフボードをテストしている。
今回、その姿のライディングショットが送られてきたので紹介します。
All Photo: Chikako Horiguchi
堀口氏コメント:何年か前からやっていて、ここは細かい玉石で浅くチョット危ない地形。小さい波だが気を抜くと板がクラッシュするから気配りがいる。
堀口氏:セガレモデル(twin):6`8” x 幅59cm x 厚み9,3cm スモールウェーブ用。
この板で小波をやってデカい波に乗るにはいい練習になるんや。
サイズはかなり極小だが、河口特有のパーフェクトブレイクにグライドする姿は気持ち良さが伝わります。
15号の波9/8
8’6″ Twin Gun
堀口氏が着ているウェットスーツは、クラシック・バックジップ・ショートジョン。
堀口氏リクエストの膝が隠れる特注ウェットスーツです。
南紀・和歌山で暮らす鉉気さん。
現在、乗っているサーフボードは全てツインフィン。やや短めの板で小波、そしてビッグウェーブではツインガンと称して8”や9”さらには10”クラスの長いガンボードでアタックされています。
アウターリーフの大波に魅せられチャージする姿は60歳を超えても色褪せず、スモールコンディションでも自身の削った板に想いを寄せ楽しまれている生粋のウォーターマン・レジェンドサーファーではないだろうか。
まさにリスペクト!!
写真を提供して頂いた奥様のチカコさん、ありがとうございました。