2018.03.17 | EVENT・お知らせ/NEWS/WSL
初冬は凄く寒く、雪の被害のニュースなどや2月いっぱいは極寒だったので今季は冬が長いかと思っていましたが、3月に入り急激な気温の上昇で、いよいよ日本列島は春を迎えたような感じです!!
15日には高知で開花が発表され、今年のさくらは平年より10日ほど早い地域もあるそうです。
以前、戸倉会長が伊豆の河津の川でさくらを見ながらSUPクルージングすると言う、なんともお洒落な日本の風情を体感する乙な楽しみを聞いたことがあります!!
海とは違う景色での新鮮さと、ポカポカ陽気の中のクルージングは格別なはず!!
是非皆さんもやってみてはいかがでしょうか?
但し、禁止区域があるかもしれませんのでご注意ください。
調べると、横浜や東京都内のコンクリートジャングルの中を通る川でのSUPクルージングが現在盛んになっているようです!!
川沿いに咲く桜並木を見ながらのクルージングは、都会に住む方の近くで体感できます。
私は断然、田舎でのクルージングが好きですが・・・
もう間近に迫っているサクラ開花に期待です!!
さて、コンテスト情報です。
昨日WCT 第1戦 Quiksilver & ROXY Pro が終了し、世界最高峰トップ選手のみで行われるバトルは凄かったですね!!
そして、QS戦(そのCTにクオリファイする試合)が世界各地で行われています。
QS戦は 1,000・3,000・6,000・10,000 ポイントのグレード分けされた試合となっており、3,000 ポイント以上、特に 10,000 ポイントは、ランキング上位のみが出場権を与えられ、一年を通して世界中を巡ってポイントを稼がなければなりません。
記憶に新しいカリフォルニア・ハンティントンで行われたUS Open (10,000ポイント)で大原ヒロトが優勝し話題となり一桁ランクまで登りました。また、あのCT 入りを果たした、カノアイガラシもQS 10,000 ポイントの試合で優勝しポイントを稼ぎCT 入りを果たしました。
だが、約100位以内にランクインしないと10,000ポイントの試合には出場できないので、 3,000 や 6,000 ポイントの試合に出場し上位に食い込まないと厳しいところ・・・そこがカギとなります。
そんな中、数多くの日本人選手も奮闘し頑張っています。
日本時間の今日深夜に、カリブ海に浮かぶマルティニーク島にてQS 3,000 Martinique Surf Pro が、スタートする予定です!!
この試合は、 3,000 ポイントと少しグレードの低い試合ですが、優勝するか若しくは上位に食い込めば、ランキングもグンと上がるでしょう?!
また、この試合はビーチブレイクとは異なるロックボトム地形のポイントブレイクで開催されます。
出場する日本人選手は、ラウンド1/ ヒート1に安室ジョウ・そして同ヒートにDOVE ライダーの脇田泰地がクレジット。ヒート3に西ケイジロウ・ヒート4にDOVE ライダーの太田タクト・ヒート5に田中大貴・ヒート12に加藤嵐・ヒート14に山中カイキらがクレジットされています。
続いてラウンド2は、ヒート2に大橋カイト・ヒート5に稲葉レオの2名がシードクレジット。
そして、ラウンド3(トップシード)のヒート4にカリフォルニア出身のコバヤシケイ・そして、ヒート12に大原ヒロトがクレジットされています。
LIVE 映像は見れるか今のところ不明ですが、スコアリングライブは確認できるでしょう?!
次々と行われているQSシリーズ!
世界中を駆け巡る日本人選手の活躍を期待し応援しましょう!!