台風の眼
台風の眼
皆様、こんにちは。
宮崎のDOVEライダーの山本博也です。
台風の当たりが少ないと感じる2020年、台風12号、14号のウネリが宮崎にようやく届きました。
どちらもクリーンヒットではないが波を当てる事が出来ました。
台風14号では、”キンちゃん”巨匠木本カメラマンが宮崎「カレンズポイント」にロックオンしていた。
カレンズポイントは、1991年世界王者トムカレンにより発掘されたポイントは、いまではBIGWAVEメポイントととして有名になり、若手やGUNのりが増えた超人気ポイントであり、”キンちゃん”のsurfday.TVにもよく取り扱われていて、波が上がると多くのギャラリーが集まりいい盛り上がりを見せている。
今回は、地元カメラマン野田さんの映像がいいアングルからショットあったんで紹介させていただきます。
10月10日の昼過ぎ、前日から風速12〜m以上の強風が吹き荒れ、台風の進路もかなり近く、宮崎の真横から抜けて風が変わる瞬間を狙った。
現地にはローカルやレギュラーメンバーが朝から待機していたが10〜13の胸骨セットが襲いかかり、風速10以上吹き荒れ中々突破口を開けないでいた。
僕は次の日に”青島CUP”日本初の宮崎中学生サーフィン大会の準備があり昼に現地入り出来た。
沢山の若手ホープやベテランBIGWAVERもこの波を求め宮崎入りをしていて、緊張感ある中、渡邊かんプロと話して”やろうか”の合図で一気にみんなのボルテージが上がりパドルインすることにした。
初めて賛成する、原田タイゾウプロと、カラナオゾウさん、若手とバディを組みゲットイン。
かなりセットはサバイブしていて、中々手を出せないモンスターWAVEであったが、僕も青島CUPの、前日準備とMTGで1時間しか入れなく1本だけと決めていた。
しかし中々手が出せない、風が強すぎるのとかなりのアウトでわれて掴み切れないでいたが、なんとか1本、切れ目から乗れたが、カナリのほれかえり方で、ライン取りが乱れチューブ波を決めれなかったが、いいショットを残せ、カレンズセッションの開幕の合図をあげれたと思う。
“70名以上ギャラリーが沸いた”と後から友達から聴いて、盛り上げる1つの要素に慣れた事に誇らしく思う。
僕は、以前から”currens cup”がやりたいと発言をしている、まだまだ纏まりがなく開催は難しいかもしれないが僕はチャージするサーファー個人個人が発言して、盛り上がって手を組めば可能だと思う。
安全性も確保しながら、この地に爆発的な事が出来たら素晴らしい恩返しが出来ると信じて発言している。
賛否両論ありますが、こんな時期にオリンピックもなくなり暗くなる日本、僕ら自身が出来る事を、出し惜しみなく盛り上げていかないと日本のサーフィン文化は世界から更に置いてかれる気がする。
だから僕は突っ込むことで、発言をして”やりたい事”実現に向けこれからも”台風の眼”を追おうと思います。
“カレンズCUP”BIGWAVE challenge見たくありませんか?
皆さんの感想やコメントお待ちしております!
宮崎DOVEライダー
山本博也