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青島CUP優勝

どうも、宮崎DOVEライダーの山本博也です。

令和21011日 第一回宮崎県サーフィン中学生大会「青島CUP」が実施されました。

これは、日本初の宮崎県サーフィン中学生大会でした。

今回は『青島カップ優勝」について綴っていこうと思います。

コロナの時期にサーフィンの大会がほとんどなくなってしまったこの時期に大会をやること時点でかなり反響あったが、なんとか30名ほどの選手が宮崎県内から多く集まった。

去年世界大会が行われた、「木崎浜」は今ではキッズの子たちの道場になっていて、その地区の木花中学校にはたくさんのスーパーキッズがいて、なんと11名もエントリーしていたのでとてもレベルの高い大会となった。

そのほかにも、日南や日向などの県北の名前がある素晴らしい選手もエントリーしてくれていた。

今回の大会は、コンディションも考慮しての、1回のヒート15分だけのノートーナメント制の一発勝負で、全7ヒートを演技してもらい、ビギナー、オープン、スペシャルクラスにて1、2、3位のポイント制により、3人1組1監督制の団体戦が7チームエントリーし競い合ってもらいました。

台風14号が宮崎のかなり近くまで横を通るコースだったが奇跡的に一気にサイズダウンし、大会当日には、胸肩くらいのサイズで落ち着いた。

しかし台風過ぎた後の波は強く、リスクを見極めてポイントを決めた。

今回僕は、競技部で、チームの監督として臨んでいたが、急遽「なぎさの交番」からライフガードを任される事になった。

今回「TOPGUNS」のライフガードチームとして初陣となり急遽、青島でライフガードしていた仲間たちに呼び集めると沢山応援がきてくれた。

台風も考慮して、なんとか2台ジェットスキーを借りる事ができた。

試合の方は、いつも青島中サーフィン部が練習している目の前がコンテストエリアとなったので有利に地形を確認できたし、一人一人課題と、乗る波をヒート前に作戦立てれたのが、しっかりみんな本数のれて上位入賞を食い込めたのだと思う。

スペシャルクラスは木花中のうまい生徒でひしめき合って、選手全員が盛り上がっていた。

結果は団体戦は青島中学校優勝する事ができた。

優勝をするための練習をして来たが正直本当に驚いた。

ビーチクリーンや海練習を頑張って来て本当に良かったし、またひとつ新しいページを生徒自ら開いた事に誇りを感じた。

大会としては最高の結果で終わりましたが、今後はもっと中学校サーフィン部ができて、中体連を意識して動いていく事になるでしょう。

そして、高校生の部や練習会などサーフィン教育の幅が今後大きく飛躍し、沢山のサーフィン受け入れ態勢が求められる時期に入ってくると感じれました。

とにかく安全に無事終えれて本当に良かったです。

Dove surf rider    山本博也

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