2018アーバンリサーチISAワールドサーフィングゲームス3日目が終了。
本日はメンズのラウンド1の残りが先ず行われ続いてラウンド2・ウィメンズのラウンド2が行われました。
Team JAPAN の結果です。Team JAPAN / PHOTO: ISA / Sean Evans
まずヒート34に出場した、大原ヒロト選手。
台風22号のバックスウェルが残るオーバーヘッドのやや早いブレイクでしたが、キレのある安定したライディングをキッチり2本まとめトップ通過しました。
Hiroto Ohara/ Photo: ISA / Sean Evans
続いて、ヒート39に出場した、我がDOVEライダーの村上舜選手は、深いボトムターンから素早いキレのあるリップを連発し8点代を出す他を寄せ付けない絶好調ぶりを披露。この後紹介するこの日の試合ベストスコアーにカノア五十嵐選手に継ぐ3位に付けています。凄い!!
Shun Murakami / Photo: ISA / Sean Evans
続いてカノア五十嵐選手は、今朝行われたラウンド1のヒートで、9.17と言うスコアーを出しCT選手らしい貫禄を見せて、ラウンド2ヒート48に出場。波のコンディションが良くなったにも拘らず、他を寄せ付けないライディングで、トップ通過を果たしています。
メンズ・トップスコアリング
ベスト2スコアリングでは、カノア選手が16.34でトップに、舜選手が15.44で2位に付け、ヒロト選手も7位に付けており、母国開催の試合らしくチームジャパンが上位に君臨し盛り上げています!!この調子でゴールドメダルを掴んで欲しいですね!!
Team JAPAN 応援団/ Photo:ISA / Sean Evans
続いてウィメンズディビジョン。
まず、橋本レン選手が、ヒート27に出場。ライブ映像と解説では、3位に付けていた時点で終了のホーンが鳴りこのラウンドは敗戦かと思いきや、なんと終了間際に乗り3点代を出し2位に浮上する大逆転で次のラウンドに進出しました!!勝利者インタビューでも海外で修行をした事で、見事な英語で答えインターナショナルコンペティターらしいコメントをしていて流石でした!!
続くヒート30に出場した、黒川日菜子選手。弟であるDOVEプロライダーの楓海都プロが、仙台のDOVEディーラーのプログレスの大会へお手伝いに行きその後、直ぐさま伊良湖へ向かいお母さんと一緒に日菜子選手のライブ応援をした成果もあったのか、手古摺る波に全員がポイントを稼げない中、日菜子選手は、落ち着いた素晴らしいライディングで見事トップ通過しました。
仙台から急遽応援に駆けつけた黒川楓海都プロと絶好調の村上舜プロ / Photo: Mrs.Kurokawa san
続いて、ヒート32に出場した川合美乃里選手。川合選手はなんとまさかの1本の波にしか乗れず試合が終了。彼女は積極的に海外のQS試合へ出場し素晴らしいライディングを披露するのにあと一本乗れば楽勝勝てた試合ですが、非情にも敗退する結果になりました。
しかしこの大会は、リパーチャージという本戦と同時進行で敗者復活戦が行われるので、ぜひこの悔しさをバネに勝ち上がっていただきたい!!
本日はここまで。
母国開催のワールドサーフィンゲームスなので、日本人魂でゴールドメダルを獲得し、2年後に行われる東京オリンピックへ向け繋げて欲しいと切に願います!!
Go JAPAN !!