2019.05.25 | EVENT・お知らせ/NSA/WSL
まず最初にWCT #3コロナバリプロは感動のいろんなドラマが生まれました!!
クォーターファイナルでは、フィリペトレードと11Time チャンピオンのケリースレーターが戦い、フィリーぺはエアーを試みるが決めれずチューブライディングで何とか6点を出しリード。そして、それを上回るチューブライドを決めたケリーが7点台をマークし逆転。フィリペにはエアーという武器があるので、決めればひっくり返される全く分からない状況で時間が過ぎて行き、終了まで何本か試みるが不成功・・・結果、エクセレントなチューブライディングを決めたケリーが勝ち上がった。
セミファイナルではカノア五十嵐と戦い、カノアは連発のキレあるアクションで7ポイント2本を決めケリーはエクセレントなチューブを決め激戦を繰り広げました。
結果、カノアがファイナル進出を決め、ジェイミーフローレスとの戦い。
ジェイミーはケリーと同じくチューブライドは百戦錬磨なのでそこを狙う。その反面カノアはアクションで勝負を賭ける!!そして、ビッグフローター・レイバック・オフザリップ・再び底惚れにフローターを決めタッチダウンの9.10を叩き出した。
ノリに乗ったカノアがエアーを決め点を稼ぐ中、ジェイミーもサイズあるカービングレイバックとオフザリップ連発を決め8.93を出し面白い展開となった。
残り数分でジェイミーが6.10以上を出せば逆転というハラハラドキドキの中、アクションを入れた1本は5.70と届かず、そして最後の波で浅いチューブを決めコールを待つが4点台と届かず、ホーンが鳴りカノア五十嵐が見事初栄冠を手にしました!!
終了のホーンが鳴った後、鳥肌が立ち感動しました!!
遂に歴史上の快挙!!日本人が世界最高峰の試合で優勝を成し遂げました!!カノア感動をありがとう!!そしておめでとう!!
ウィメンズは、ステファニーギルモアとサリーフィッツギボンの戦いで、ステファニーが10ポイントライドを決め見事優勝しランキングもトップに躍り出ました!!
続いて、カノアに続いてCTクォリファイを目指し奮闘しているウィメンズDOVEライダーの前田マヒナ選手がDOVEオフィスに来社!!
近々行なわれるWQS サウスアフリカ戦へ向け準備万端の彼女。
同チームの脇田紗良選手とアフリカ戦に挑みます!!Mahina Maeda&Sara Wakita. / Photo: Mahina Instagram
二人の活躍を応援しています!!
Go MAHINA!! Go SARA !!
そして、脇田貴之プロが長年訪れ沢山のサーフィン専門誌で紹介された究極のレギュラーロングWAVEの J-Bay。サウスアフリカ出身のスレードさんと初・J-Bay を体験するかも知れません?!
レポートを楽しみにしています!!
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