HOPE PROJECT@ジャップス仙台

内多泰隆

オーナー熊谷透さんは地震時はNSAミーティングの為、都内に向かう途中の仙台駅に居たそうです。
もの凄い揺れで、大人の男性でも立っていられずしゃがみ込んでしまったそうです。
一方、お店に居た奥様の熊谷素子プロはギリギリまで展示用サーフボードを押さえていましたが、
揺れの凄さが尋常じゃないので、そとに飛び出たそうです。
店内は、全ての物がメチャクチャになり建物の被害もありました。
ですが、３週間経ち店内の整理も順調に終わりました。
ただ、お店から少し行った所には津波が押し寄せていて壊滅的な被害なのです。
復興には相当な時間がかかります。
同時に、仙台新港ポイントは今だに、一般は立ち入り禁止で死者や行方不明者の捜索中なので、
サーフィンが出来る様になるのは、まだまだ先に。。。
熊谷夫婦の愛息子 WATARUは自ら、被害の大きい塩釜まで自転車で１時間かけて毎日、ボランティアに行って
津波が押し寄せた家の泥や畳を外に出す作業を自ら友達と行ったそうです。
今回、被害にあった子供達は、きっと心のある強い精神が養われるんだと。。。
だから、被災地以外の安全な地域ではサーフィンをガンガンやってもらいたいと！
その、情報とかが被災地サーファーの目標にもなるのだから。。。
ペルーで開催される世界戦に出場する、高橋みなとチャンも元気で笑顔を忘れず頑張っています！
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