まず最初は、Bali島・クラマスにて行われている JPSA開幕戦・Garuda Indonesia Tabikobo Murasaki Pro
本日は、メンズ・ラウンド3からスタートの予定。
LIVE : http://www.namiaru.tv/live/jpsa/
ラウンド3には、ヒート6に中川雅崇プロが出場。
そして、昨日のラウンド2を勝ち上がった黒川楓海都プロが出場しますが、JPSAホームページのリザルトが途中で更新されていないのか、何ヒートか表示されていません。
1位で勝ち上がったので、おそらくヒート4にクレジットされると思います。
Kaito Kurokawa / Photo from: JPSA HP Site
続いてラウンド4には、ヒート4になんとチーム同士の関口真央プロと福嶋竜也プロがクレジット。
ワン・ツーで是非勝ち上がってほしいです。
Good Luck !!
そしてウィメンズは、ラウンド1・ヒート2に仙台出身の高橋みなとプロがクレジット。
続くヒート3には、こちらもチーム同士のルーキー西村いちごプロと見事プロ公認をゲットした大矢ひいなプロがクレジットされています。
Hiin Ohya / Photo: JPSA HP Site
次にウェスタンオーストラリのマーガレットリバーで行われているWCT 第3戦 Margaret River Pro
昨日はOFF コンテストでしたが、今朝もNext Call 現地時間のAM 10:00に試合の有無が発表されそうです。
Official HP Site : http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mct/2686/margaret-river-pro
そして最後に、日本の一年の内長い冬のシーズンには雪山が存在し、ここ数年スノーサーフと言うカテゴリーでブームとなっています。
多くのサーファーが雪山をサーフしている方も少なくないはず・・・
戸倉会長自らが冬の北海道へ長年通い続け極寒の海でドライスーツの開発をする傍ら、DOVEライダーである玉井太朗氏の住むニセコでスノーサーフを楽しんでいます。
Yasumori Tokura @ Hokaido Feb. 2018 / Photo: Naoka Nakahara
玉井氏がプロデュースするGENTEM STICK はノーズの尖ったフラットキャンバーと言うボトムが特徴の板があり、雪山のフェイスをサーフする波乗りをイメージしたまさしくスノーサーフそのもので、世界中のサーフィンの著名の方がここニセコへ訪れ玉井氏のボードを絶賛し持ち帰る程、今世界中で話題となっているGENTEM STICK。
GENTEM ライダーのみんなも雪山をメインに度々冬の海で波乗りを楽しんでいます。
そして、あのサーフィンの神様と称される、ジェリーロペス氏も玉井氏と出会い彼の手掛けるGENTEMの板を絶賛し、深い親交を続けています。
GENTEM FAMILY SNOW SURF のDVDに、ジェリーさんとのセッションが収録された貴重な映像があるので、是非チェックしてみてください!!
Film by Shane Peel
そのジェリーさんが地元・マウントバチェラーで毎年行なっているJerry lopez Big Wave Challengeと言う雪山に大きなバンクを作り、一つ一つがワイメア・パイプライン・バックドアなどの波乗りのポイント名をつけるユニークな滑走コンテストを開催している。
このコンテストには、ビッグウェーブで有名なサーファー、シェーンドリアンやマークヒーリー・また、世界的に有名なシェーパーのクリスクリステンソン・メイヘムなどなど、沢山の著名人が参加するコンテストで、3年前には戸倉会長も招かれジェリーさんとの貴重なセッションをしました。
そのコンテストに、GENTEM ライダーが多数出場し、素晴らしい成績を収めました!!
マスタークラスに出場した、”バブルス “こと丸山隼人プロスノーボーダーが、見事優勝!!
彼は2年前に、ここのコンテスト中に再起不能と囁かれるほどの大怪我を負い、つい昨年までままならない状態だったが、この試合で見事復活し、リベンジの如く優勝を収める凄さは只者でないことを証明したのではないだろうか。
Haruna Kito, Bubbles, Jerry Lopez, Waji,
そして、3位には”ヌマケン”こと沼野健補プロスノーボーダー。
北海道出身のマウンテンサーフスノーウェアーのライダーでもある”ワジ”こと輪島英彦プロが360ターン賞を受賞しました!!
Waji / PhotoFrom: Bachelor Party 2017 Chapter 3 / the Gerry Lopez Big Wave Challenge
今回、玉井氏はノースヨーロッパへ”オーム”こと岡田修・鈴村新を引き連れて撮影トリップへ行っており、不在の中での活躍はGENTEM Family がいかに凄いライダー達が存在している証ではないだろうか。
玉井氏ら一行は、山撮影の合間に凄い景色の中でサーフィンも楽しんでおり、氏のFacebookでレポートしていたのでここで紹介します。
氏のコメント:北のシークレットにて。無人のブレイクに小一時間程で3
また後日、彼らの動向をお伝えしたいと思います。