2019.07.12 | EVENT・お知らせ/WSL
連日ウェイティング・ウェイティングとなっていた、湘南鵠沼海岸で行われているWQS 1,500 MURASAKI SHONAN OPEN
今朝から午前中は残りのラウンド2の試合が行われ、波がブレイクしなくなり昼過ぎのネクストコールまでウェティングとなった。
そのラウンド2に出場した、DOVE ライダー・関口真央がヒート14で1位でラウンドアップ!!そして続く15ヒートで村上蓮も1位でラウンドアップし出足好調です。
そして先ほど再び波がサイズアップしブレイクし出したので、いよいよラウンド3がスタートされました!!
まずヒート1にシードクレジットされていたサウスアフリカから来日しているDOVE ライダーのスレイド・プレストウィッチが出場。ヒート序盤、他選手が3点・4点・5点台と数に乗っている中、スレイドさんはジックリと待ち構え、1分目の波で2発のバックサイドリップを決め6.75をマーク。続いて極め付けにもう一本のレフトブレイクでダイナミックな技を連発し7.75を決め他選手に大きく差をつけ勝ち上がりました!!身体が大きな選手だけに、波がスローな感じでしたがさすがスレイドさん。貫禄の試合でした!!
そして勝利者インタビューのインタビュアーが脇田貴之プロでした。完璧な英語の質問で、スレイドさんは日本が大好きです。この大会に出れる事とサポートして貰っているDOVE そしてワンワールドに感謝してます!!と。そしてこの波に感じた心境などを語っていました。
そして立て続けにDOVEライダーの石川拳太がヒート2に出場。
スタート早々にミドルウェーブで2発のキレのある5点代のバックサイドリップを決め出足好調の中、落ち着いた試合運びでもう一本6点を決め1位でラウンドアップしました。
勝利者インタビューでは、ここ地元の波質で練習していたから普段通りのサーフィンが出来たとのこと!!流石です!!
そして今現在、ヒート4が進行中です。
LIVE : http://www.worldsurfleague.jp/2019/shonan/live-jp.php
まだまだスモールコンディションと潮周りが長潮と余り良くないタイドなのでどこまで行われるかわかりませんが、この後のDOVEライダーの出場予定が、ラウンド2を勝ち上がってきた関口真央がヒート14・そして村上蓮がヒート15にクレジットされています。