WQS最終戦・QS 6,000 Port Stephens Toyota Proが先週末に終了し、今年のランキングが決定しました。
ハワイ出身の前田マヒナが9位入賞Mahina Maeda / Photo: WSL / ETHAN SMITH
Mahina Maeda / Photo: WSL / TOM BENNETT
そして最終ランキングは13位でフィニッシュ。
今年1年の戦歴
来年こそは是非 CTランクイン目指して頑張って欲しいです!!Go Mahina!!
続いて脇田紗良
今回の試合はラウンド4からのシードラウンド出場で、今年序盤のオーストラリア戦で好調だったので上位入賞を期待しましたが、まさかの敗退という結果で37位。
Sara Wakita / Photo: WSL / ETHAN SMITH
よって最終ランキングも3つ落としマヒナ選手に次ぐ16位という結果でした。
紗良選手も来年こそはCTクオリファイ目指し是非頑張って欲しいです。Go SARA !!
本当に両者ふたりともCTクオリファイが目の前だっただけにかなり惜しまれますが、十分に世界強豪と渡り合えるスキルを持っていることを証明しています。
きっと彼女達は近い将来世界を舞台に活躍してくれるでしょう?!
これからもDOVEは応援し続けます!!
そしてもう一人の日本人選手・都築アムロがQS10,000ポイントのポルトガル戦で見事優勝を果たし一気にランキングもジャンプアップし、今回の試合後の最終ランキングは8位という結果。
そこで、QSランキング8位の下にCTクオリファイのボーダーラインが引いてあり、遂にCTにクオリファイされた!と思いきや、CTにクオリファイできるのはCTランキング10位以内とQSランキング6位以内の合計26名のみ。
そこで、実際は7位、8位の選手はあくまでも他のCT選手が欠場した際に出場可能なオートネ最優先CT選手の扱いとなり、CT全戦フォロー可能な正式なCTサーファーとしてのポジションを確保したことにはならないとのこと。
QSランキング4位のTtatiana Weston-Webbと5位のBrisa HennessyがCTランキング10位以内にいるので繰り上がりでギリギリ6位以内になる筈だが、5位のBrisa HennessyがCTランキングのギリギリの10位内におり、CT最終戦のlululemon Maui Pro で、11位にいるNikki Van Dujkより以下の結果になれば、Brisa Hennessyが10位以内から外れQSランクが有効になり都築選手はクオリファイされなくなる微妙な位置となっています。
現地時間の今月25日からマウイ島で行われるので必見です!!
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/wct/2926/lululemon-maui-pro
日本の歴史上の快挙となるこの瞬間を皆さんで祈っていましょう!!