現在、オーストラリアでは立て続けにWQS の試合が行われています。
このコンテストは、メンズ・ウィメンズ共にQS5,000ポイントのQSランク上位選手のみの出場が可能で、グレードの高い試合です。
本日は、メンズのRound of 144 即ちラウンド1の24ヒートが行われました。
日本人選手も多数出場しており、本日は、西慶司郎・大音凛太・野呂海利・新井洋人・加藤嵐・古川海夕・山中海輝・安室丈・河谷佐助・村上舜らが出場。
このラウンドを勝ち上がったのは、新井洋人・大音凛太と村上舜の3名でした。
特に村上舜は、波数少ないヒートでしたが、後半立て続けにスコアを伸ばし、最後の掴んだ波はスムースなボトムターンからスピードとキレのあるリップをノートリムで2発決め7点台をスコアしトップ通過しました。
明日のRound of 96(ラウンド2)にはシードされている日本人選手、稲葉玲王・大原洋人と今日の勝者3名が加わります。
上位に食い込めば、かなりのポイントを稼げるので是非頑張って欲しいです!! Go JAPAN !!
そしてウィメンズのQS3,000 Doyle Partners Women’s Pro
日本人出場選手は、ラウンド1に西元エミリー・大村奈央・今回のQS3000で5位と調子を上げている松田詩野。
そしてラウンド2は、野中美波・川合美乃里・黒川日菜子・橋本恋がクレジット。
トップシード・ラウンド3は、前田マヒナと、今回のQS3000で9位となった脇田紗良が出場しますが、なんと不運にも同じDOVEチーム二人が同じヒートとなってしまいました。
ここは二人揃ってワンツーで勝ち上がることを願っています!!
Go MAHINA !! Go SARA !!
明日からの試合が楽しみです!!
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